2026.08.07
動画制作の費用・相場はいくら?種類・尺・工程別の料金と内訳を制作会社が解説【2026年最新版】
動画制作を検討するとき、まず気になるのが費用でしょう。しかし、動画制作に「定価」はなく、数万円で作れるケースもあれば、数百万円かかるケースも珍しくはありません。
金額がここまで変わるのは、動画の用途や表現手法、尺、さらには依頼先の種別など、さまざまな条件の組み合わせによって費用が決まるためです。
そこで今回は、動画制作会社の視点から、条件別の制作相場を詳しく紹介します。動画制作の費用を抑える方法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
動画制作費用の内訳【工程別】

動画制作にかかる費用は、下記の式のとおり、「複数の工程にかかる費用」の積み上げで決まります。
動画制作費 =企画費 + ディレクション費 + 撮影費 + 素材制作費 + 編集費 + ナレーション・MA費 + 諸経費
そのため、動画制作費用の相場を理解するには、「各工程ごとにどのくらいの費用がかかるのか」を知る必要があります。
なお、以下の工程別の目安は標準的な案件を想定した金額です。工程を簡略化した小規模な制作では下限を下回り、大規模な撮影・編集を伴う場合は上限を超えることもあります。
まずは主な工程ごとの費用相場について見ていきましょう。
企画・構成
どのような動画を制作するのか方向性を決めるのが、企画・構成工程です。この工程では、動画の目的やターゲットを整理したり、それを実現するための構成案やシナリオ(台本)を作成したりします。費用の目安は5万円〜20万円程度です。
ディレクション
ディレクション費用は、「ディレクター」の人件費にあたる費用です。
ディレクター
動画制作プロジェクト全体を指揮し、企画構成・撮影・編集など全工程の進行管理を担う「監督」のような担当者。
他の費用項目のように特定の工程に対して発生するものではなく、全工程を横断して管理することへの対価といえます。そのため、プロジェクトの規模が大きいほど、ディレクション費用は高くなります。一般的には、トータル制作費用の2割〜3割程度であるケースが多いです。
撮影
動画用の映像を用意するためにかかるのが、撮影費用です。これにはカメラマンの人件費だけでなく、ロケハン費用・機材費用・撮影アシスタント費用なども含まれます。
また、「撮影時間」や「撮影場所の数」によって左右されるのが、撮影費用の特徴です。撮影日数が増えたり、複数のロケ地を回ったりすると、それだけコストも増えます。また、ドローンなどの特殊機材を用いる場合も、費用が加算されるケースが多いです。
撮影場所が1か所で1日で撮影が終了する場合、5万円〜15万円程度が目安です。
素材制作・グラフィックス制作
動画内で使用する素材、たとえばモーショングラフィックス用の素材や、動画に登場させるキャラクター、内容を補足する挿絵などを用意するのにかかるのが、素材制作・グラフィックス制作費用です。
この費用は、制作する素材の種類と数によって変動します。説明用の挿絵なら1点1万円程度、簡単なアイコンなら数千円程度が相場です。一方、キャラクターや3DモデルをCGで制作する場合は、簡単なものでも1点数万円、作り込んだものでは数十万円以上かかることもあります。
編集
撮影・制作した素材から、1本の動画を仕上げるのが編集工程です。「使用する技術」や「動画の尺」によって、費用は大きく変動します。
たとえば、カット編集やテロップ挿入など基本的な編集のみで、1分程度の動画を仕上げる場合の費用相場は10万円〜程度です。一方、数分以上の長尺動画や、3DCGやVFXなど高度な技術を取り入れた動画にする場合、50万円以上かかるケースもあります。
VFX(Visual Effects)
「実写映像」と「デジタル生成映像」を合成する編集技法
ナレーション・MA
音声付きの動画を制作する場合にかかるのが、ナレーション費用とMA費用です。
ナレーションにかかる費用は、収録方法によって大きく変わります。専用の録音機材が整ったスタジオで、音響エンジニアの立ち会いのもと収録する「スタジオ収録」の場合、1時間7万円程度が相場です。一方、ナレーターが自宅の簡易スタジオで収録する「宅録(ファストレコーディング)」なら、原稿100文字あたり3,000円〜5,000円程度に抑えられます。
基本的には、高品質な音声が求められるテレビCM用動画などの制作ではスタジオ収録を、最低限の品質さえ確保できれば問題ないケースでは宅録を選ぶのがおすすめです。
また、効果音やBGMを挿入し、音声全体のバランスを整えるMAにかかる費用は、数万円〜10万円程度が相場です。別録りの音声素材と同期させるような複雑な作業が必要な場合、費用が高くなります。
種類・用途別の費用相場

制作する動画の種類・用途によって、制作費用相場は異なります。動画の目的が違えば、求められるクオリティや必要な工程も変わってくるためです。
代表的な動画種別ごとの費用相場は、次のとおりです。
| 動画の種類 | 制作費用の目安 |
|---|---|
| 会社紹介動画 | 20万円~100万円 |
| 商品・サービス紹介動画 | 30万円~100万円 |
| プロモーション動画 | 30万円~200万円 |
| ショート動画 | 5万円~30万円 |
| 採用動画 | 40万円~200万円 |
| マニュアル・研修動画 | 20万円〜80万円 |
| テレビCM | 100万円~ |
それぞれの種別ごと、どのような要素で費用が変わるのか、詳しく見ていきましょう。
会社紹介動画
あらゆるステークホルダーに向けて、会社の事業内容や特徴などを紹介する「会社紹介動画」の費用相場は、求めるクオリティによって大きく変わります。
たとえば、企業のブランドイメージを担う「顔」としての使用を想定している場合、ロケ撮影やナレーション、3DCGなど高度な編集技術などさまざまな要素を組み合わせた、ハイクオリティな動画にする必要があるでしょう。このようなケースの制作費用は、70万円〜100万円程度になる可能性が高いです。
一方、単発・短期の用途で、内容にそこまでこだわりがない場合は、簡易的な撮影・編集のみでも問題ないでしょう。この場合、20万円〜30万円程度に制作費用を抑えることも可能です。
関連記事:会社紹介動画の作り方とは?制作のメリットやポイント・事例も解説
サービス紹介動画
サービスの概要やメリットなどを伝えるために使われる「サービス紹介動画」も、どこまで内容にこだわるかで費用が変わります。
たとえば、形のないサービスをわかりやすく伝えるために、アニメーション・3DCGを多用した動画を制作する場合、70万円〜100万円程度かかるケースが多いです。
一方、高度な表現やナレーションを省き、シンプルなグラフィックスのみでサービス紹介するような構成なら、30万円程度に抑えられることもあります。
関連記事:サービス紹介動画の作り方とは?映像制作事例や押さえるべきコツも紹介
プロモーション動画
商品やサービスの魅力を訴求する「プロモーション動画」は、用途の幅が広く、制作費用相場も30万円〜200万円程度と大きく開きます。
費用の差を生むのは、映像の作り込みの度合いです。イラストやグラフィックを中心にしたシンプルな構成であれば、30万円〜50万円程度で制作できます。一方、実写のロケ撮影やタレントの起用、凝った演出を伴う本格的なプロモーション動画になると、100万円以上、内容によっては200万円程度に達します。
なかでもテレビCMとして放映する動画は、求められる品質水準が高く費用も大きくなります。詳しくは後述の「テレビCM」で解説します。
関連記事:プロモーション動画の制作費用相場を解説!料金を抑えるコツ・内訳も紹介
ショート動画
TikTokやInstagramリール、YouTubeショートなどで活用される「ショート動画」は短尺であるものの、必ずしも費用を抑えて制作できるとは限りません。数十秒の動画であっても、企画から撮影、編集までの工程は、通常の動画と変わらず発生するためです。
たとえば、ショート動画を1本だけ制作する場合、企画・撮影・編集といったコストをその1本で負担することになります。結果として、1本あたりの制作費用が30万円前後になるケースも珍しくありません。
一方、複数本をまとめて制作すれば、1本あたりの費用を大きく抑えることも可能です。たとえばトータルコストが40万円だとしても、1回の企画・撮影で得た素材を活用して8本のショート動画を制作できれば、1本あたりの制作費用は5万円に抑えられます。
関連記事:ショート動画の制作費用相場とは?依頼先別のメリット・デメリットも解説
採用動画
求職者に自社の魅力が伝わる「採用動画」を制作するには、社内撮影や社員インタビューなどが必要です。また、事業内容をモーショングラフィックスを使ってわかりやすく紹介したい、社屋全景をドローン撮影したいといったニーズがある場合、さらに費用が加算されます。
そのため、最低でも40万円程度、クオリティにこだわりたいなら80万円〜100万円程度の予算を見込んでおくとよいでしょう。さらに、複数拠点での撮影や多数の社員インタビュー、ドローン空撮などを組み合わせる大規模な採用動画では、150万円〜200万円程度に達することもあります。
マニュアル・研修動画
業務手順の説明や社員教育に用いるマニュアル・研修動画の費用相場は、20万円程度からです。エンタメ性を求める必要がなく、演出がシンプルなため、他のタイプの動画と比べるとコストを抑えられます。
ただし、撮影が難しい工程・仕組みの図解にモーショングラフィックスやCGを取り入れる場合は、30万円〜40万円程度かかります。さらに、収録する項目が多く章立てが複雑な場合や、全編を図解で構成する場合は、60万円〜80万円程度になることもあります。
テレビCM
テレビCMは、放送局の考査基準を満たしたうえで、限られた秒数で確実に印象を残す必要があります。映像・音声ともに高い品質が求められ、省ける工程も少ないため、制作費用は他のタイプの動画と比べてとくに高水準です。
制作費の相場は100万円程度からで、タレントの起用や凝ったセット撮影、CGなどを組み合わせるハイクオリティなものでは、300万円以上に達することもあります。なお、テレビCMを放映する際は、この制作費とは別に、放送局へ支払う放映費が必要になる点も念頭に置いておきましょう。

表現手法別の費用相場

次のような表現手法によっても、制作費用に差が生じます。
- 実写動画
- アニメーション動画
- 3DCG動画
それぞれの相場水準について、詳しく見ていきましょう。
実写動画
実写動画は、費用の大部分を撮影にかかるコストが占めます。カメラマンや出演者の人件費、機材費、撮影場所にかかる費用など、撮影現場で発生するコストが積み上がるためです。素材をデスク上で作り込むアニメーションや3DCGとは、費用のかかり方が根本的に異なります。
そのため実写動画の費用は、撮影の規模によって変わります。出演者やスタッフの人数、撮影日数、ロケ地の数、ドローンなどの特殊機材を使うかどうかが、金額を左右する主な要素です。
1か所・1日で完結するシンプルな撮影であれば30万円程度から、複数のロケ地での撮影や特殊機材を伴う大規模な撮影では、200万円程度に達することもあります。
アニメーション動画
ひと口にアニメーションといっても、費用は作り方で大きく変わります。図やテキスト、既存のイラスト素材を動かすモーショングラフィックスと、オリジナルのキャラクターを描き起こして動かすキャラクターアニメーションとでは、必要な工数がまったく異なるためです。
モーショングラフィックスは、素材を一から描き起こす必要がないため比較的安く、20万円〜30万円程度で制作できます。一方、キャラクターアニメーションは、キャラクターデザインや動きの作画に工数がかかり、50万円〜100万円程度が目安です。動きを滑らかにするほど作画枚数が増えるため、同じキャラクターものでも構成次第で費用は上下します。
関連記事:アニメーション動画制作の費用相場を種類別に解説!料金を抑えるコツとは
3DCG動画
立体的なモデルを映像化する3DCG動画は、表現手法のなかでもっとも費用が高くなりやすく、制作費の相場は1分あたり60万円〜120万円程度です。3Dモデルを作るモデリングと、それを映像に書き出すレンダリングという固有の工程が必要で、モデルの精密さやカット数が増えるほど費用は積み上がります。尺が長く構成が複雑な場合は、数百万円規模になることもあります。
それでも3DCGが選ばれるのは、実物では撮影できない機械の内部構造や、まだ存在しない製品の完成イメージなど、実写やアニメーションでは表現できない映像をつくれるためです。高い費用に見合う目的があるかどうかが、採用を判断する基準になります。
尺別の費用相場
尺が長くなるほど、必要な映像素材・アニメーション素材、さらには編集作業量も増えるため、動画制作費用は高くなる傾向にあります。
ただし、費用を左右する要因の一つであるものの、1〜2分の差が、それほど大きな影響を与えるわけではありません。たとえば、数十秒の動画でも、数分の動画でも、「企画・構成工程」や「撮影の準備工程」にかかる時間はほぼ同じです。そのため、必ずしも「1分の動画」を「3分の動画」の3分の1の費用で作れるわけではない点は知っておきましょう。
尺別のおおよその費用目安は、次のとおりです。シンプルな構成で撮影・編集の工程を絞った場合、下限に近い金額で制作できます。一方、作り込むほど費用は高くなるため、短尺でも100万円を超えるケースもあります。
| 尺 | 費用の目安 |
|---|---|
| 30秒~1分程度 | 10万円〜100万円 |
| 3分程度 | 30万円〜150万円 |
| 5分程度 | 50万円〜200万円 |
| 10分以上 | 80万円〜数百万円 |
関連記事:1分動画の制作をフリーランスに依頼する相場は?費用を抑えるコツも解説
依頼先別の費用相場
動画制作の費用は、どこに依頼するかによっても変わります。同じ内容の動画でも、依頼先によって中間マージンの有無や進行管理を誰が担うかが異なり、それが費用の差として表れます。主な選択肢は、次の3つです。
| 依頼先 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| フリーランス | 数万円〜 | 個人へ直接依頼するため中間マージンがかからず、費用を最も抑えやすい。 一方で対応できる工程が限られ、クリエイターの選定・進行管理は自社で行う必要がある。 |
| マッチング型の制作会社 | 20万円〜 | 案件ごとに外部クリエイターを手配する。 内製型より費用を抑えやすいが、担当するクリエイターによって品質にばらつきが出やすい。 |
| 内製型の制作会社 | 30万円〜 | ディレクター・カメラマン・編集者が社内におり、企画から納品まで一貫対応する。 費用水準は高めだが、品質が安定し、進行管理も任せられる。 |
フリーランスやマッチング型は費用を抑えやすい反面、動画の品質が担当クリエイターの力量に左右されやすく、とくにフリーランスへ直接依頼する場合は、選定から進行管理まで自社で対応する工数がかかります。
そのため、企画から編集まで一貫して任せたい場合や、社内に動画制作の知見がない場合は、内製型の制作会社が向いています。目先の費用だけでなく、社内にかかる工数や品質の安定性まで含めて判断することが大切です。
関連記事:動画・映像制作会社はマッチング型と内製型どちらを選ぶべき?契約リスクで徹底比較

動画制作の適正な見積もりの見極め方
動画制作費は工程ごとの積み上げで決まる部分が大きいため、見積もりの総額だけを見ても、それが適正かどうか判断できません。
そのため見積もりを受け取ったら、内訳がどのように記載されているか確認してみてください。たとえば、「動画制作一式」とだけ書かれていても、何にいくらかかっているのかわかりません。一方、工程ごとの金額が示されていれば、それぞれ相場と見比べることで、妥当性を判断できます。
あわせて、交通費・BGMのライセンス料・キャスティング実費などの諸経費がしっかり記載されているかも確認してみてください。安く見える見積もりには、これら諸経費が加味されていないことがあります。
動画制作の費用を抑える方法

次のようなポイントを意識すれば、クオリティは維持したまま、動画制作にかかる費用を抑えることも可能です。
- 目的・要件を固めて修正回数を減らす
- スケジュールに余裕を持たせる
- 尺を短くする
- 「まとめ撮り」で複数本を制作する
- ナレーションは「宅録」で依頼する
- 全工程にワンストップ対応できる映像制作会社へ依頼する
なぜ費用を抑えられるのか、その背景を解説します。
目的・要件を固めて修正回数を減らす
テロップの文言を直す程度の軽微な修正は無償の範囲に含まれることもありますが、構成そのものを変えるような修正には、追加費用がかかるのが一般的です。また、軽微な修正であっても、回数を重ねれば費用が発生することがあります。
こうした手戻り・修正による追加費用を防ぐためには、発注前の段階で、動画の目的・要件を整理しておくことが大切です。「誰に、何を伝えたいのか」「動画を見た人にどう行動してほしいのか」を明確にしておけば、制作会社側も意図を汲みやすく、初稿の精度も高まります。
スケジュールに余裕を持たせる
動画制作には、企画・構成から撮影、編集まで複数の工程があり、それぞれに一定の期間が必要です。通常より人員を増やして対応すれば、納期を大幅に短縮することも不可能ではありません。しかし、このようなケースでは「特急料金」が加算されるのが一般的です。
そのため、展示会やセミナーなどで動画を使用する予定が決まっている場合は、逆算して早めに相談するようにしましょう。余裕をもって依頼すれば、追加費用を避けられるだけでなく、企画や構成をじっくり検討する時間も確保できます。
尺を短くする
先述したとおり、1〜2分の尺の違いが費用に与える影響は、それほど大きくありません。ただし、尺が短くなれば、撮影する素材の量や編集の作業量は減るため、一定のコスト削減効果が見込めます。
なお、情報を詰め込んで冗長な構成になると、最後まで視聴されない可能性が高まります。そのため費用の観点からも、視聴完了率の観点からも、尺は必要最小限にとどめるのが理想です。
「まとめ撮り」で複数本を制作する
撮影にかかる費用は、半日または1日単位で設定されているのが一般的です。そのため、複数の動画を作る予定がある場合、1回の撮影でまとめて素材を確保すると、1本あたりの制作コストを抑えられます。
たとえば、「会社紹介動画」と「採用動画」の素材を同じ日に撮影すれば、それぞれ別日に撮影する場合と比べて、撮影にかかる費用を抑えられます。企画・撮影の固定費を複数本で分担できるためです。とくに、継続的に本数を投稿するショート動画は、1回の撮影で複数本分の素材をまとめて確保することで、1本あたりの費用を大きく下げられます。
なお、このようなまとめ撮りを実現するには、制作する動画ごとに必要な撮影内容を、企画段階で洗い出しておくことが必要です。
ナレーションは「宅録」で依頼する
ナレーションには「スタジオ収録」と「宅録」の2パターンがあると紹介しましたが、費用を抑えたい場合は、宅録に対応したナレーターへ依頼する方法があります。宅録はスタジオ収録に比べ、スタジオ代や立ち会いの費用がかからないぶん、コストを抑えられます。
スマートフォンやPCで視聴されることが多い動画、たとえばWebサイトに掲載する会社紹介動画やSNS向け動画などのナレーションであれば、宅録でも十分な品質を確保できます。
全工程にワンストップ対応できる映像制作会社へ依頼する
工程ごとに発注先を分けた場合、それぞれの発注先からディレクション費用を請求される可能性があります。また、発注先がバラバラだと、企画時の意図が正確に伝わらず、認識のズレによる修正が発生する可能性が高いです。
一方、企画から撮影、編集、ナレーションまでワンストップで対応できる制作会社に依頼すれば、ディレクション費用は一本化されますし、企画段階で共有した目的・要件がそのまま各工程の担当者に共有されるため、手戻りも起こりにくくなります。
見積もりの総額だけを見ると、ワンストップ映像制作会社は割高に感じられるかもしれません。しかし、追加のディレクション費用や修正費用が発生しにくく、さらに一貫した体制で制作することで品質が安定する点も考えると、費用対効果が優れているといえます。
費用の安さだけを優先すると、動画の品質が下がり、期待した効果を得られない可能性もあります。そのため依頼先を選ぶ際は、費用を抑えることだけではなく、目的に対して適切な投資かどうかという視点も取り入れてみてください。
まとめ
動画制作の費用は、企画・構成や撮影、編集、ナレーションなど、各工程にかかる費用の積み上げで決まる部分が多く、制作する動画の種類や用途、表現手法、尺、依頼先などの要素で金額は大きく変動します。
なお、どのようなジャンルの動画を作るとしても、費用を抑えてハイクオリティなコンテンツにするためには、発注前に目的・要件を明確にしておくことが大切です。動画制作・映像制作会社のJPCでは、目的・要件の整理からサポートしておりますので、動画制作を検討し始めたタイミングでお気軽にお問い合わせください。