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カタログ制作の費用相場を解説!料金の内訳とコストを抑えるコツも紹介

カタログ制作の費用相場を解説!料金の内訳とコストを抑えるコツも紹介

カタログ制作は、種類・ページ数・依頼先など多くの要因によって費用が大きく変わります。「どれくらいの予算を用意すればいいのか」「費用を抑えるにはどうすればいいのか」とお悩みの担当者も多いのではないでしょうか。

本記事では、カタログ制作会社の立場から、カタログ制作の費用相場を種類別・内訳別・依頼先別に整理し、コストを抑える実践的なコツまで詳しく解説します。カタログ制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

【種類別】カタログ制作の費用相場

カタログの費用は、会社案内・製品紹介・通販など種類によって目安が大きく異なります。まずはおおまかな相場感をつかみ、自社の目的に見合った予算設計の土台を作りましょう。

カタログの種類ページ数目安費用相場
会社案内カタログ4〜8ページ25万〜65万円程度
商品・製品紹介カタログ16〜32ページ70万〜200万円程度
総合カタログ(小〜中規模)50ページ前後200万〜300万円程度
総合カタログ(大規模)100ページ以上300万〜500万円程度
通販カタログページ数による2万〜6万円/ページ
※上記は目安であり、A4・フルカラー・1,000部での参考価格です。部数や仕様により変動します。

それぞれの詳細を解説します。

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会社案内カタログの費用相場

商談や採用活動で自社の魅力を伝えるツールとして活用される会社案内カタログは、標準的な4〜8ページ構成で「25万〜65万円程度」が目安です。企業理念や事業内容、差別化ポイントが一目で伝わるデザインと構成が求められます。

見積もり金額を動かす主な要素は、ページ数・写真や図版の使用量・コピーライティングの有無です。掲載する情報の範囲や、デザインのカスタマイズ度合いによっても金額は変わります。

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商品・製品紹介カタログの費用相場

16〜32ページが標準的な構成となる商品・製品紹介カタログは、「70万〜200万円程度」が相場です。掲載製品数や1ページあたりの情報量によって費用は変動します。

コストの差を生むのは、掲載製品数と1製品あたりの情報量です。製品を整然と並べるシンプルな一覧型と、各製品に詳細なスペック説明や使用シーン写真を盛り込む構成では、後者のほうが制作工数が増えるためトータルコストも高くなります。

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総合カタログの費用相場

総合カタログは規模によって費用の幅が大きく、小〜中規模(50ページ前後)で「200万〜300万円程度」、大規模(100ページ以上)では「300万〜500万円程度」になります。

ページ数と掲載製品数の多さが、高コストになる主な理由です。商品データの収集・整理、スペック確認、画像管理といった作業量が増えるほど、ディレクション費とDTP費が膨らみます。定期的な改訂・更新が発生する場合は、その都度修正・再入稿のコストも生じるため、初期制作費に加えて運用コストも見込んでおく必要があります。

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通販カタログの費用相場

通販カタログはページ単価で考えるのが一般的で、「1ページあたり2万〜6万円程度」が目安です。総ページ数によってトータルコストが決まります。

掲載点数・発行頻度・印刷部数の3つが、最終的な費用を左右します。掲載点数が多いほど品番・価格・サイズといったデータの整理と校正の工数が増え、季節ごとの定期発行がある場合は都度制作コストが発生します。また、大量印刷が前提となるため、印刷費の比重も他の種類のカタログより高くなる傾向があります。

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カタログ制作費用の内訳

続いて、カタログ制作の費用相場を「内訳ごと」に確認しましょう。

カタログ制作費用の内訳
内訳費用相場
企画・ディレクション費制作費全体の10%〜15%程度
デザイン費表紙:10万円程度
本文:2万〜3万円程度/1ページ
取材・原稿作成費1万〜5万円程度/1ページ
写真撮影・素材制作費3万〜10万円程度/半日
10万円〜20万円程度/1日
DTP・校正費2万〜10万円程度/1ページ
印刷・製本・加工費少ロットならオンデマンド印刷:10万〜50万円程度
大ロットならオフセット印刷:20万〜100万円程度
配送料納品先が1箇所なら数千円〜数万円

細かい相場も確認し、カタログ制作の予算を決める際の目安を知っておきましょう。

企画・ディレクション費

企画・ディレクション費の相場は、制作費全体の「10%〜15%程度」が目安です。

プロのディレクターが介在することで、構成案や全体のデザイン、伝える情報の優先順位などをスムーズに明確化し、ターゲットへ響く高品質なカタログを制作できます。

委託範囲が広いほど費用は高くなる傾向があり、企画構成のみ依頼するケースと、進行管理まで一括で任せるケースでは金額に差が出ます。

デザイン費

デザイン費用の相場は、表紙が「10万円程度」、本文が1ページあたり「2万〜3万円程度」です。表紙はカタログの第一印象を左右するため、本文ページより単価が高く設定されています。

実際にかかる費用は、デザインの作り込み度合いによって変動します。テンプレートを使わず、「読者の視線を計算したレイアウトを作り込む」「自社の雰囲気にマッチするカラーを意識する」といったケースでは費用が膨らみがちです。

取材・原稿作成費

取材・原稿作成費の相場は、1ページあたり「1万〜5万円程度」が目安です。取材が必要な場合は、1回につき「2万〜3万円程度」の取材費や撮影費、交通費などが別途で発生します。

自社で原稿を用意できる場合はライティング費を削減できますが、取材・執筆をすべて外注する場合はページ数に比例してコストが積み上がります。

写真撮影・素材制作費

写真撮影は、半日で「3万〜10万円程度」、1日であれば「10万円〜20万円程度」が目安です。他にも、以下のような要素によって別途費用が加算されます。

  • 何点の商品を撮影するか
  • 撮影スタジオを使うか
  • レタッチなどで画像を修正するか
  • モデルを起用するか

商品点数が多いほど撮影カット数が増え、スタジオ使用料やモデル起用費も加わるため、撮影費はカタログ制作費のなかでも変動幅が大きい項目です。

DTP・校正費

DTP・校正費の相場は、1ページあたり「2万〜10万円程度」です。デザインデータを印刷用に出力する作業と、文字の間違いやスペックの誤植をチェックする工程が含まれます。

修正回数が増えるほど追加費用が発生するケースもあるため、初稿前に原稿や数値の確認を済ませておくと、校正コストを抑えられます。

印刷・製本・加工費

少ロット(100部ほど)はオンデマンド印刷で「10万〜50万円程度」、大ロット(1,000部ほど)はオフセット印刷で「20万〜100万円程度」が目安です。部数が増えるほど1冊あたりの単価は下がるため、配布計画に応じた部数選定が重要です。

箔押しやラミネート加工(PP加工)などの特殊加工を施す場合は別途費用が加算されます。カタログの用途・保管場所・配布先を整理したうえで、最適な仕様を選びましょう。

オンデマンド印刷

版を作らずデジタルデータから直接印刷する方式。少部数に適していますが、オフセット印刷と比べると大量印刷時の単価は高くなる傾向があります。

配送料

納品先が1箇所なら数千円〜数万円程度ですが、支店や取引先への個別発送では梱包手数料を含めて数十万円に達することもあります。

カタログは重量があるため、遠方への大量発送はコストが膨らみやすい傾向があります。配布先を事前にリストアップし、一括納品か個別発送かを決めておくことで予算超過を防げます。

依頼先による費用の違い

同じカタログでも、どこに依頼するかによって費用の水準や内訳が変わります。依頼先ごとの費用感と特徴を把握しておくと、予算と目的に合った選択がしやすくなります。

依頼先費用感特徴・向いているケース
印刷会社低〜中印刷コストを抑えやすい。
仕様やデザインがある程度決まっているケースに向く。
制作会社中〜高企画からデザイン・撮影まで一括対応。
オリジナルデザインや訴求力を重視するケースに向く。
広告代理店複数の広告施策と組み合わせた大規模プロモーションに強い。
カタログ単体より統合的なブランディングを進めるケースに向く。

各項目を詳しく解説します。

印刷会社

自社で印刷機を持つため、印刷・製本コストを抑えやすいのが印刷会社の特徴です。用紙の種類や加工に関する知識も豊富で、仕様面のアドバイスを受けやすい点もメリットです。

一方、デザインは社内デザイナーが担当するか外注するケースが多く、企画・提案力はデザイン専門の制作会社より限られる場合があります。テンプレートデザインで十分、あるいは仕様がすでに決まっているといった場合に費用対効果が高くなります。

制作会社

企画・ディレクション・デザイン・写真撮影・ライティングをワンストップで依頼できるため、印刷会社より費用は高くなる傾向があります。
その分、自社の目的やターゲット層から逆算した構成・デザインを設計できるのが強みです。

制作会社によって得意分野や実績が異なるため、依頼するカタログの種類に近い制作実績があるかどうかを事前に確認しておくと、費用に見合った成果につながりやすくなります。

広告代理店

実際の制作を外部の制作会社へ委託するケースが多く、中間マージンが発生するため3つの依頼先のなかで費用はもっとも高くなります。カタログ単体のみの依頼では費用対効果が合わないケースもあります。

テレビCMやWeb広告・SNS広告といった複数施策と組み合わせた大規模プロモーションには強く、ブランディングや世界観の統一を図りながらカタログを制作したい場合に適した依頼先です。

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カタログの制作費用を抑えるコツ

カタログの制作費用を抑えるには、以下のコツを意識しましょう。

カタログの制作費用を抑えるコツ

  • 情報量を絞る
  • 原稿や素材を提供する
  • テンプレートデザインを活用する
  • 特殊加工や高級紙の使用を控える
  • 修正回数を抑える

それぞれについて詳しく解説します。

情報量を絞る

掲載情報を本当に必要なものだけに厳選することで、ページ数を減らし、デザイン費・印刷費・用紙代をまとめて削減できます。

情報を整理する際は、優先度に応じてレイアウトを工夫することも有効です。カラーバリエーションや補足スペックなど重要度が低い情報は小さくまとめて配置することで、1ページあたりの情報密度を高め、総ページ数の削減につながります。

また、細かい機能・スペックはQRコードで詳細ページに誘導する形にすることで、紙面の情報量を絞りやすくなります。その際は、読み取った先のページを丁寧に作り込むことと、リンク切れを起こさない管理体制を整えておくことが重要です。

原稿や素材を提供する

印刷会社や制作会社へ作業を任せきりにせず、自社からも素材を提供することで、写真撮影やライティング、取材などにかかる費用をカットできます。たとえば、以下のような素材があると、コスト削減につながります。

  • 過去のパンフレットのテキストデータ
  • 社内で撮影した高画質な写真
  • 製品の図面データ
  • 社内で考えたキャッチコピーの案

テンプレートデザインを活用する

すでに自社のイメージに近いテンプレートデザインが用意されていれば、積極的に活用しましょう。ゼロからデザインをオーダーメイドで作る場合よりも、デザイナーの作業工数を大幅に削減しコストを抑えられます。
テンプレートをベースにしつつ、写真やロゴなどを適宜差し替えることで、手軽に自社の雰囲気に近いデザインに仕上げられます。

また、表紙や巻頭特集はオリジナルデザインを施し、製品紹介ページは共通のテンプレートを使う、といった使い分け方も有効です。

特殊加工や高級紙の使用を控える

特殊加工(箔押しやPP加工など)や高級紙の使用を控えることで、コストを抑えられます。使用する場合は、表紙を光沢紙で作って高級感を出し、カタログの中身は一般的なコート紙やマットコート紙を使う、というように使い分けることも有効です。

修正回数を抑える

多くの制作会社では、規定の修正回数を超えると別途作業費が請求されます。制作中の修正回数を抑えて、追加費用の発生を防止しましょう。

修正回数を減らすには、社内の関係者で事前にカタログデザインの方向性への認識を揃えることが大切です。一貫性のある指示を出せれば、制作する側もテキストやキャッチコピー、画像などを適切に選びやすくなり、自社のイメージにマッチする成果物が納品されやすくなります。

カタログ制作の依頼先を選ぶポイント

カタログ制作の依頼先を選ぶ際は、主に以下の5つのポイントを意識しましょう。

  • 制作実績が豊富か
  • 見積もり項目が明確か
  • 撮影や素材制作まで内製で対応できるか
  • 担当者とのコミュニケーションが取りやすいか
  • 提案力があるか

それぞれの詳細をチェックしましょう。

制作実績が豊富か

依頼先を検討する際は、自社と同じ業種や業界での制作実績が豊富か確認しましょう。業界特有のルールやターゲットが好むデザインの傾向、表現方法などを把握している依頼先であれば、スムーズに制作を進行できます。修正回数も少なく済むため、コストも抑えやすくなります。

自社と近い企業規模での制作事例が豊富な依頼先であれば、より精度の高い提案を期待できます。あわせて、自社が作りたいカタログの種類に近い実績があるかも確認しておくと安心です。

見積もり項目が明確か

見積もりの時点で、各項目の費用を細分化し明確に提示してくれる依頼先を選びましょう。「制作費一式」のような曖昧な表記ではなく、企画費やデザイン費、撮影費、校正費といった項目ごとに説明してくれる依頼先であれば、費用の全体像を正確につかめます。事前に内訳を把握しておくことで、予期せぬ追加費用のトラブルを防げます。

修正回数の上限や納品後のデータ譲渡費用の有無など、追加で発生しがちなコストについても明示してくれる依頼先を選ぶと安心です。

撮影や素材制作まで内製で対応できるか

必要な写真の撮影やイラストなどの素材制作まで任せられる依頼先の場合、追加で外部委託する手間を省けるためトータル費用も抑えられます。自社におけるカタログ制作の目的や作りたいデザインの雰囲気などを把握しているため、すり合わせの手間を減らし高品質な素材を提供できます。

さらに、以下のようにカタログ以外の販促物制作にも対応できることが理想です。

  • パンフレット
  • チラシ
  • Webサイト
  • 動画
  • 商品パッケージ

など

上記にも対応できる企業なら、販促物全般のイメージを統一できます。カタログで使用した写真やデザインを他の媒体に転用しやすくなるため、販促コスト全体を抑えられます。

担当者とのコミュニケーションが取りやすいか

「質問に対するレスポンスが早い」「自社の意図を正確に汲み取れるよう丁寧にヒアリングしてくれる」といったスムーズな意思疎通が図れる担当者であれば、コミュニケーションのロスを減らし制作期間を短縮できます。意思疎通のミスによる無駄な修正も減らせるため、追加コストも抑えられるでしょう。

提案力があるか

制作会社を選ぶ際は、具体的な提案力も確認しておきましょう。漠然と依頼通りに作業をこなすだけでなく、成果につながる高品質なカタログを制作できるよう積極的に提案してくれる依頼先を選びましょう。

たとえば、自社が掲げる「まずは問い合わせを増やしたい」「新サービスへの申し込み数を増やしたい」といった目的に対し、効果的なページ構成や見せ方を提案してくれる依頼先であれば安心です。相談の段階で、自社の課題を踏まえある程度具体的な改善策を提示してくれる依頼先であれば、信頼して任せられます。

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カタログ制作に関するよくある質問

カタログ制作に関するよくある質問としては、以下が挙げられます。

  • カタログ制作にかかる期間はどれくらい?
  • カタログとパンフレットの違いは?
  • 少部数(小ロット)でも制作してもらえる?

それぞれへの回答をまとめました。

カタログ制作にかかる期間はどれくらい?

ページ数が少ない小規模なカタログで1〜2ヶ月程度、大規模なカタログでは3ヶ月以上かかるケースも少なくありません。

ただし、原稿や写真素材を事前に用意しておくことで、制作期間を短縮できる場合があります。
具体的な制作期間は、ページ数・撮影の有無・修正回数などによって変動します。余裕を持ったスケジュールで依頼先に相談することが重要です。

カタログとパンフレットの違いは?

カタログは製品のスペックや価格を網羅した比較・検討用の冊子、パンフレットは特定のサービスや会社概要を簡潔にまとめた興味喚起用の冊子です。

カタログは製品サイズ・機能・カラー展開・価格など詳細情報を幅広く掲載するため、ページ数が多くなりやすく、すでに自社に興味を持っている顧客が具体的な検討を進める場面で使われます。

一方パンフレットは、自社の強みや製品の特徴を絞って簡潔に伝えることを目的としており、はじめて自社を知る見込み顧客への認知・興味喚起に適しています。

少部数(小ロット)でも制作してもらえる?

はい、オンデマンド印刷を利用すれば、10部や50部といった少ロットから制作可能です。必要な分だけを刷ることで、在庫を抱えるリスクや無駄なコストを抑えられます。

まとめ

カタログ制作時に適切な予算を設計するには、「カタログの種類ごと・内訳ごと・依頼先ごと」で費用相場を把握しておきましょう。幅広い観点から費用を判断することで、自社の制作目的を踏まえ必要な分だけコストを投下できます。

また、自社の目的から逆算し情報量を絞ったうえで、積極的に原稿・素材を提供したりテンプレートデザインを活用することで、制作費用を抑えられるでしょう。

JPCでは、目的やターゲットを明確にしたうえで、ターゲットに刺さり、購買・問い合わせにつながるカタログを制作しています。企画・ディレクションからデザイン、写真撮影、ライティング、印刷・製本まで、カタログ制作に必要な工程をワンストップで対応しています。費用を抑えながら高品質なカタログ制作を検討している方は、お気軽にお問い合わせください。

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