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展示会動画の制作事例-ブースで視線を集めるビジュアル設計とテンポ演出-

展示会動画の制作事例-ブースで視線を集めるビジュアル設計とテンポ演出-

今回は、ライブコマースツールのサービスPRを目的とした展示会動画の制作事例をご紹介します。

展示会では通行量が多く、視聴者は立ち止まって見てくれる前提ではありません。だからこそ、視線を引きつけるビジュアル設計や、短尺でも要点が伝わる構成が成果を左右します。

本記事では、実際の制作事例に沿って、展示会動画制作のポイントをご紹介します。展示会での映像活用をご検討中のご担当者様の参考になれば幸いです。

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展示会動画制作の概要

まず、展示会動画制作の概要についてご紹介いたします。

ご依頼主-大手通信グループのITインフラ企業様-

今回の案件は、大阪の大手通信グループのITインフラ企業様からご依頼いただきました。クラウド・データセンター・動画配信などのITインフラ領域を担い、強力なネットワーク設備を背景としたサービスを展開しています。

これまでも、同サービスのLP制作や、他サービスの動画制作を複数ご依頼いただいています。

ご依頼内容-サービスPRを目的とした展示会動画-

今回ご依頼いただいたのは、ライブコマースツールのサービスPRを目的とした展示会動画の制作です。

サービスの認知拡大に加えて、ブース前を通る来場者に対してまず視線を集め、足を止めてもらえるアイキャッチ性を重視したいというご要望がありました。

展示会動画制作におけるポイント-ブースで視線を集めるビジュアル設計とテンポ演出-

展示会の映像は「見てもらえる前提」ではなく、通りすがりの一瞬で興味を掴めるかが勝負になります。
そこで本件では、以下の2点を意識して制作しました。

  • 展示会で目に留まるビジュアル設計
  • 短くキャッチーに、テンポよく展開する構成

これらの方針を軸に、通りすがりでも目を引き、サービスの魅力が視覚的に伝わる展示会動画を目指しました。

展示会動画制作の流れ

キックオフ・方向性すり合わせ

クライアント様とのキックオフで、演出の方向性・見せたい要点・展示会での見え方をすり合わせました。展示会は「音が聞こえにくい・情報が多い」環境になりやすいため、どの情報を最優先で見せるか、来場者が通りすがりでも伝わる見せ順を整理していきます。

また、既存のサービスLPのトンマナを活かし、色味・フォント感・世界観を揃えながら進行しました。LPの使用素材をどこまで映像に転用できるかも、この段階で確認しています。

絵コンテ作成・トンマナチェック

コピー担当が全体の絵コンテを大枠で組み立て、並行してキービジュアルのトンマナチェックを実施。サービスの印象がブレないよう、色のコントラスト・画面の情報量・メイン要素の大きさを複数案で比較し、方向性を固めていきました。

▼トンマナチェック画像

トンマナチェック画像1

トンマナチェック画像2

グラフィック制作

作成した絵コンテの各コマに合わせて必要なグラフィックを制作していきます。人物ビジュアルはAI生成の静止画で用意し、ターゲット業界(アパレル/コスメ/食品など)のイメージが直感的に伝わるよう工夫しています。

映像編集

静止画素材と音楽、仮ナレーションを用いて、まずは映像全体の構成や流れを固めるための仮編集(オフライン編集)。

展示会は通行量が多く、立ち止まって視聴してもらえる時間が限られるため、できるだけ興味を持ってもらえるように短く・キャッチーに・テンポよく展開することを重視しています。
また、サービス名が印象に残るよう、約1分の中で複数回登場させ、耳と目の両方に残る設計を意識しました。

その後、グラフィック制作で上がってきた人物の静止画素材を、「Kling AI(クリングAI)」で動画化。今回は人物が静止画ベースのため、動きの付け方によっては違和感が出やすく、顔や手元など破綻が起きやすい箇所は重点的にチェックし、見え方を確認・調整していきました。

最後に、動画化した素材にテロップやグラフィックを合わせ、アニメーションを付けます。展示会での視聴環境を考慮し、テロップは短く・大きく・情報量を絞る方針で整理し、カットの切り替えや動きの強弱、間の取り方も含めて全体のテンポを最終調整しました。

展示会動画の完成

完成した動画がこちらです。

制作実績詳細ページはこちら

完成した展示会動画では、目を引くビジュアルとテンポのよい展開の中でサービスの魅力が端的に伝わる仕上がりとなりました。

30秒のサービス概要パートを軸に、特長を短尺で見せるパートをテンポよくつなぐことで、通りすがりでも視線を集めやすい構成になっています。カットの切り替えやアニメーション、テロップの情報量が自然に調和し、ブース前で“足を止める”アイキャッチ動画として印象に残る映像にまとめました。

ブースで視線を集める展示会動画制作のポイント

展示会向けの動画は、ブース前を通りすがる来場者に向けて「まず視線を集め、足を止めてもらう」ことが第一の役割になります。

一方で、会場は情報量が多く、音声も届きにくい環境になりやすいため、短い時間でも内容が伝わるように導入の見せ方やループ再生を前提にした構成、音がなくても伝わるテロップ設計ができているかで完成度が大きく変わります。

ここでは、制作時に押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

1. 視線を止める“導入・画面設計”

展示会は通りすがりの視聴がほとんどのため、冒頭で「何のサービスで、何が得られるか」を一瞬で伝える入口づくりが重要です。サービス名・用途・メリットのいずれかを大きく提示し、「自分に関係がありそう」と判断できる状態を作ることで、足止めにつながりやすくなります。

あわせて、背景はシンプルに、主役(キーワード/人物/商品)を大きく配置し、動きは要点にだけ付けるなど、見やすさとテンポの両立を意識すると効果的です。目を引こうとして画面を動かしすぎると、逆に情報が読み取りづらくなるため、動きには強弱を付けて“見せたいところだけ動かす”設計がポイントになります。

2. 途中から見ても伝わる“ループ設計”

展示会では動画がループ再生されることが多く、視聴者は途中から見始めるケースも少なくありません。だからこそ、冒頭だけで完結させるのではなく、サービス名や強みのキーワードが一定間隔で繰り返し登場する構成にしておくと、どのタイミングで見ても要点を拾いやすくなります。

また、短尺のパートをテンポよくつなぐ設計は、内容を小分けにして理解しやすくするだけでなく、繰り返し見られても飽きにくいというメリットもあります。展示会動画は「最後まで見てもらう」よりも「何度か目に入る」前提で、印象に残る情報配置を行うのが効果的です。

3. 音がなくても伝わる“テロップ設計”

展示会会場は周囲の音が大きく、状況によっては音声が十分に届かないこともあります。そのため展示会動画では、ナレーションに頼り切らず、テロップだけでも内容が追える設計が成果に直結します。

テロップは「短く・大きく・1画面1メッセージ」を基本に、文章ではなくキーワード中心に整理するのがおすすめです。固有名詞や数字は特に視認性が落ちやすいので、サイズや配置を優先的に確保し、読み切れる秒数を担保します。情報量を絞り、伝える順番を整理することで、テンポの良さも生まれ、通りすがりでも理解しやすい映像になります。

展示会動画制作まとめ

今回は、ライブコマースツールのサービスPRを目的とした展示会動画の制作事例をご紹介しました。

サービス名の見せ方やテロップの情報整理、アニメーションのリズムにもこだわり、短い尺でもサービスの魅力が端的かつ印象的に伝わる展示会動画にまとめています。

JPCでは、展示会・イベント向け動画をはじめ、サービスPR映像やプロモーション動画など、用途や活用シーンに合わせた映像制作をワンストップで対応しています。展示会での映像活用をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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