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会社紹介動画の制作事例‐実写×グラフィックを活用した採用向け映像‐

会社紹介動画の制作事例‐実写×グラフィックを活用した採用向け映像‐

今回は、採用マーケティングの一環としてご依頼いただいた、会社紹介動画の制作事例をご紹介します。

企業の魅力や事業内容を伝える会社紹介動画は、採用活動やブランディング、社内外のコミュニケーションなど、さまざまなシーンで活用されています。とくに採用向けの映像では、限られた時間の中で「どんな会社なのか」「どんな仕事をしているのか」「どんな人が働いているのか」を、わかりやすく、かつ印象に残る形で伝えることが重要です。

本記事では、高校生向けの採用活動を目的に制作した会社紹介動画の事例をもとに、映像制作のポイントや進行の流れをご紹介します。会社紹介動画や採用動画の制作をご検討中のご担当者様の参考になれば幸いです。

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会社紹介動画制作の概要

まず、動画制作の概要についてご紹介いたします。

ご依頼主-インフラ設備のメンテナンス・リニューアルを手がける企業様-

今回ご依頼いただいたのは、機械式立体駐車場や自動倉庫、エレベーター・エスカレータなど、社会インフラを支える設備のメンテナンスやリニューアル工事を行っている企業様です。

JPCとしては、本案件が初めてのお取引となりました。

ご依頼内容-採用マーケティングで活用する会社紹介動画制作-

高校生の応募数増加を目的とした採用マーケティング施策の一環として、映像制作のご相談をいただきました。

以下の3つの軸で合計5本の映像を制作しました。

  • 30秒で企業イメージを印象づける「ブランディングムービー」
  • 会社全体を理解してもらう「会社紹介動画」
  • 職種ごとの仕事内容を伝える「部門紹介映像」(3職種分)

説明会などで5本をまとめて上映するケースも想定されていたため、それぞれの役割を明確に分け、映像の雰囲気や表現にも変化を持たせた構成でご提案し、JPCにご依頼いただきました。

今回は「会社紹介動画」にフォーカスしてご紹介いたします。

会社紹介動画制作のポイント-イラスト表現と飽きさせない映像設計-

今回ご紹介する「会社紹介映像」は、約3分30秒の尺で、制作した5本の中でもっとも情報量の多い映像です。高校生向けの採用説明会などでの活用を想定し、会社理解につながる情報を整理した構成としています。

制作で意識したポイントは以下の3点です。

  1. 他映像(実写中心)と差別化するグラフィックアニメーション
  2. 「仕事」「人」をリアルに伝える実写映像の活用
  3. 企業カラーを取り入れたスタイリッシュな映像演出

各ポイントの具体的な演出・工夫は、次章にて詳しくご紹介します。

会社紹介動画制作の流れ

ヒアリングと企画検討

まずは、動画制作に至った背景と、採用活動における課題感についてヒアリングを行いました。

今回のご相談では、高校生からの応募数を増やすことを目的に、採用マーケティング施策の一環として映像を活用したい、というご要望をいただいています。

採用説明会などでの使用を想定し、「会社のことを短時間で理解してもらいたい」「事業内容だけでなく、働く人や仕事の雰囲気も伝えたい」といったご希望がありました。

また、ヒアリングの段階で「複数本の映像をまとめて上映する場面もある」と伺ったため、1本ごとの役割を明確にし、学生が見続けても飽きない流れになるよう全体設計を行いました。

シナリオ制作

ヒアリング内容をもとに、まずはコピーライターが映像全体のシナリオを作成。会社紹介映像として、限られた尺の中でも企業理解につながるよう、伝える情報の取捨選択と構成整理を重視しました。

シナリオでは、「社員様の声」「仕事内容」「やりがい・社会への貢献」「会社の歴史」「部門紹介」「福利厚生」といった要素を盛り込み、会社の全体像が段階的に伝わる流れを設計しました。

情報を一度に詰め込むのではなく、高校生が視聴することを前提に、単調にならず、メリハリのついた印象になるよう工夫しています。

グラフィック・モーショングラフィックス制作

シナリオをもとに、映像全体のトーンや情報の見せ方を整理しながら、グラフィックデザインとモーショングラフィックスの制作を進めました。

今回は、実写素材を中心とした他映像との差別化を図るため、グラフィックアニメーションを多く取り入れる方針としています。

グラフィック・モーショングラフィックス制作1
グラフィック・モーショングラフィックス制作2

シンプルなグラフィックをベースに動きを加えるモーショングラフィックスを用いることで、情報を視覚的に整理しつつ、テンポよく展開できる映像を目指しました。
とくにテロップ表現では、大胆なアニメーションを取り入れ、映像全体にメリハリが生まれるよう設計しています。

また、採用向け映像として堅くなりすぎないよう、クライアント様のロゴやWebサイトで使用されているブルーを基調に配色を統一。スタイリッシュさと親しみやすさのバランスを意識しながら、企業イメージが自然に印象づくビジュアルを整えました。

撮影

本案件では、会社紹介映像を含むすべての映像の撮影をJPCが担当しました。
編集担当が撮影ディレクターとして現場に立ち、完成形をイメージしながらディレクションを行っています。

採用向け映像として、「どんな仕事をしているのか」「どんな人が働いているのか」をしっかり伝えるため、業務シーンや作業風景を中心に、実際の現場の様子を丁寧に撮影しました。事業内容だけでなく、職場の空気感や働く人の雰囲気が自然に伝わることを意識しています。

スタジオ撮影・ロケ撮影のいずれにも対応し、お客様のご要望に合わせてさまざまなシーンを撮影。

撮影1
撮影2

BtoB案件や工場・作業現場での撮影経験が豊富なスタッフが対応することで、現場の状況に左右されやすい環境でも、柔軟に進行できました。

映像編集

撮影素材とグラフィック素材が揃った段階で、映像編集に入りました。
編集では、撮影映像とグラフィックアニメーションが違和感なく切り替わり、最後まで飽きずに視聴できる流れを意識しています。

オープニングでは、線画イラストを活かした動きのあるアニメーションを連続して使用。
ビル・パーキング・物流といった業務の舞台が自然に浮かび上がるような演出で、映像の冒頭から興味を引く構成としました。

映像編集1

高校生向けの映像であることをふまえ、英語テロップはシンプルな単語を大きく配置し、デザインの一部として成立する見せ方を意識しています。
また、福利厚生パートでは、エレベーターが開く演出を取り入れるなど、業務内容にひもづく遊び心も加えました。

全体を通して、カメラが引くような動きや、テロップに余韻を持たせる演出など、常に動きのある編集を意識しています。

BGMについても、一般的な会社案内映像とは少し異なる、若者向けの雰囲気を持つ楽曲を選定し、テンポ感のある映像に仕上げました。

会社紹介動画の完成

完成した動画がこちらです。

完成した会社紹介動画では、実写映像とグラフィックアニメーションを組み合わせることで、情報量の多い内容でも整理され、企業の事業内容や仕事の魅力がテンポよく伝わる仕上がりとなりました。

映像全体にメリハリを持たせた構成や、テロップアニメーションと実写パートの自然な切り替えによって、採用説明会などで続けて視聴しても飽きにくい映像になっています。

制作完了後は、クライアント様の社内でも評判がよく、「会社の雰囲気が伝わりやすい」「学生にも理解しやすい」といった声をいただきました。
短尺版は複数の学校のサイネージでも活用されており、採用活動のさまざまな場面で役立てられています。

本案件では、撮影から編集までを社内で一貫して対応し、スムーズな進行が可能となりました。
また、線画アニメーションやモーショングラフィックスなど、グラフィック表現にも強みを持つデザイナーと連携できた点も、JPCならではの制作体制です。

実写とグラフィック、それぞれの特性を活かしながら、採用ターゲットと企業イメージの両立を図った会社紹介動画に仕上げることができました。

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採用向け会社紹介動画で押さえておきたいポイント

イラストを活用したSNS動画は、世界観を統一しながら情報をわかりやすく整理できる一方で、短い尺の中で“最後まで見てもらう工夫”や、“音声がなくても伝わる設計”ができているかで完成度が大きく変わります。

ここでは、制作時に押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

1. 「何を伝える動画か」を最初に決める

採用向けの会社紹介映像は、ただ会社情報をまとめるだけでは効果が出にくく、制作目的を曖昧にしたまま進めると「結局、何が伝わったのかわからない」映像になりがちです。

まずは、ターゲットが学生(高校生・大学生)なのか中途採用なのかを整理したうえで、年齢や志向に合わせて「誰に・何を・どう思ってほしいか」を言語化することが重要です。

たとえば、学生向けなら仕事のイメージや職場の雰囲気が伝わること、中途向けなら業務のリアルさや裁量・働き方など判断材料になる情報が求められやすくなります。狙いが定まると、入れるべき情報・見せるべき素材の判断がスムーズになります。

2. 情報は詰め込まず、優先順位をつける

会社紹介映像では、事業内容・仕事内容・福利厚生など、盛り込みたい情報が多くなりがちです。
しかし、限られた尺の中ですべてを均等に伝えようとすると、かえって印象に残りにくくなります。

映像では、「まず知ってほしいこと」「理解してほしいこと」「興味を持ってもらえたら十分なこと」といったように、情報に優先順位をつけることが重要です。伝える内容を整理することで、視聴者が迷わず内容を理解しやすくなります。

3.「仕事」と「人」が想像できる情報を入れる

採用向けの会社紹介映像では、企業の事業説明だけでなく、実際の仕事や働く人の姿がイメージできることが重要です。

求職者にとっては、「どんな会社か」以上に、「自分がそこで働く姿を想像できるかどうか」が判断材料になります。
業務シーンや職場の雰囲気、社員の表情などは、実写映像などでリアルに伝えることで、映像に具体性と説得力が生まれます。文字情報だけでは伝わりにくい部分こそ、映像で補う意識がポイントです。

仕事内容をただ説明するのではなく、“働く姿を想像してもらう”ことを軸に情報を選ぶと、採用向け会社紹介映像としての訴求力が上がります。

会社紹介動画制作まとめ

今回は、高校生の採用応募数増加を目的に制作した会社紹介動画の事例をご紹介しました。
実写とグラフィックアニメーションを効果的に組み合わせることで、企業の事業内容や働く人の魅力を、ターゲットに合わせた見やすい映像として表現しています。ヒアリングから撮影・編集までを一貫して対応したことで、採用説明会やサイネージなど複数の場面で活用できる、統一感のある映像シリーズに仕上げることができました。

JPCでは、採用向け会社紹介動画をはじめ、用途やターゲットに応じた映像制作を企画意図の整理からワンストップでお任せいただけます。自社スタジオを備えているため、スタジオ撮影・ロケ撮影いずれにも柔軟に対応でき、ナレーション収録・反映まで含めてスムーズに進行が可能です。

採用活動での会社紹介動画活用をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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