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グラフィックセクション スタッフブログ

会社案内デザイン制作事例 - リニューアルで企業イメージを一新

2024年6月27日

初対面の取引先や商談相手、展示会の場などで、自社の紹介時に活躍するのが会社案内パンフレットです。企業理念や歴史、事業、サービスなどが1冊にまとまっている"企業の顔"ともいえる重要なツールです。

企業販促物の中で始めの方に制作されることの多い会社案内パンフレットですが、一度制作したまま同じものを何年も使用されているケースも少なくありません。しかし掲載されている商品やサービス、コンテンツが古くなってくると、商談中の口頭での補足も多くなり、せっかく作った会社案内が徐々に使われなくなってしまうということに繋がりかねません。

会社の第一印象としてブランドイメージや信頼性を左右する大切な広告だからこそ、定期的に内容やデザインを見直し、お客様に自信を持ってお渡しできるような会社案内にしておきましょう。

この記事では、内容のリニューアルから写真素材の撮影まで一式でお任せいただいた会社案内デザイン制作のポイントや流れについてご紹介します。会社案内リニューアルをご検討中の方はもちろん、会社案内パンフレットの新規制作を検討されている方も、ぜひこの記事を参考にしてみてください。



会社案内のデザイン制作事例の概要

まずは、今回ご紹介する制作事例の概要をお伝えします。

 

ご依頼主 - 京都の試薬・精密機器の製造・販売企業様 - 

今回のプロジェクトは、試薬や理化学機材、精密機器などの製造や販売を行っている、京都に本社を構える企業様からのご依頼です。

試薬理化学機器販売業をメインとするグループ企業内で唯一のメーカー部門として、培養関連製品を中核に自社開発から販売、メンテナンスまで自社一貫のサービス体制を構築されています。

以前WEBサイトのメインビジュアルに使用する会社紹介映像の制作をJPCにご依頼いただき、その繋がりで今回もお声がけいただきました。

 

ご依頼内容 - 会社案内パンフレットのリニューアル-

今回は、営業活動などで使用されている会社案内パンフレットのリニューアルをご依頼いただきました。商談時は会社案内パンフレットと製品カタログをお見せしていたそうなのですが、会社案内の方が制作されてから数年が経過しており、中身が古いため使用シーンが減ってしまっているということをお話しいただきました。

ホールディングスの方でグループ会社をまとめた紹介冊子が作られたこともあり、同じタイミングでブランディングイメージを統一して会社案内を刷新しようとJPCにご依頼いただきました。

 

デザイン制作時のポイント-デザインを一新し、事業体制を分かりやすく伝える-

今回のリニューアルの一番の目的は、長年使用してきた会社案内のデザインと内容を一新することでした。

既存の情報を最新の内容に更新しながら、コンテンツごとの見やすさや分かりやすさを向上させることがポイントとなります。

クライアント様はバイオ関連製品の販売業と、自社製品のメーカー業の2つの事業があることがグループ内での独自性のため、その体制を分かりやすく紙面で訴求することが求められました。

また、掲載する写真も可能なものは撮影しなおすこととなり、製品をよりスタイリッシュに見せたいというご希望がございました。併せて、働く人の様子や体制も伝えられる写真も撮影することとなりました。

 

出来上がった会社案内パンフレットがこちらです。次章より、詳しい制作の流れをご紹介します。

完成デザイン表紙0627.jpg

完成デザイン中面1-0627.jpg




会社案内のデザイン制作の流れ

ここからは、実際のデザイン制作の流れに沿ってご紹介します。

まずは、お客様のところへ訪問し、ヒアリングや製品見学を行いました。その後構成とデザイン提案を行い、撮影準備を進めていきます。

 

リニューアル内容のヒアリング

会社案内リニューアルのお話をいただいた際、はじめに弊社営業担当がお客様に概要をヒアリングしました。内容の更新ボリューム、ご希望のページ数、撮影の有無、希望納期などをお伺いし、制作を担当するコピーライターとデザイナーにも概要を共有します。

正式にご依頼いただいた後は、営業・コピーライター・デザイナーで直接お客様のもとへお伺いし、リニューアルの詳しいご希望をヒアリングさせていただきました。現状のコンテンツから残しておきたいこと、もっとページを割きたいこと、逆に削除しても大丈夫なことなどを一緒に整理し、クライアント様の営業担当の方目線でどのような冊子ならご説明しやすいかなども質問させていただきました。

一通り打ち合わせが終わったら、ロケハンも兼ねて製品が置かれているエリアを見学させていただきました。紙面ではわからない実際の製品の大きさや質感を早めのタイミングで知ることができたので、撮影イメージをしっかりと持つことができました。

 

ページ構成とデザイン提案

制作がスタートするとまずコピーライターがテキストベースでの構成案を作成しお客様にご確認いただきました。初めの構成段階では、内容は詰めすぎずざっくりとしたページネーションと、各エリアの配置などをご共有します。

その構成で合意が取れたら、JPC側で用意できる内容に関してはアタリでテキストを入れてご提案しました。テキスト準備が難しい部分に関してはお客様にご協力を依頼します。

今回の構成のポイントとしては、代理販売事業とメーカー事業を見開きの左右で割り中央に製品を並べたメインページを設けたことです。見開き1ページで事業内容を簡潔に伝えることができ、商談時にもページを行ったり来たりすることなく企業の体制をお伝えできるページをご提案いたしました。

また、構成は枠とテキストだけで作成したため、イメージがつきやすいよう参考デザインも添えてお送りいたしました。各ページの参考イメージがあるだけで、完成デザインが関係者全員の中で具体的になり、以降の進行でも大きくぶれることがありません。

 

構成に問題が無ければ、テキスト制作と並行してデザイナーが制作を開始します。

まずは表紙案数案と見開き案を作成し、デザインテイストや構成要素をお客様に確認していただきます。

今回はヒアリングの時点で、ホールディングスのパンフレットを見せていただき、そのテイストに合わせたいとお聞きしていたため、白地に赤のポイントが入ったデザインでご提案しました。

提案時の表紙・中面がこちらです。

A案                B案

表紙提案1-0627.jpg 表紙提案2-0627.jpg

中面提案

中面デザイン提案0627.jpg

 

お客様に表紙案を選んでいただき、全体的なデザインの方向性を決定します。デザインの方向性が決まればそのほかのページも順に制作を進行していきます。

 

 

会社案内用写真の撮影

デザインやテキストが進行しパンフレットの内容がおおよそ固まった段階で、撮影する内容をお客様と相談し、撮影日程を決めます。

今回は撮影対象の製品が大型であること、社屋の外観や現場の様子や社員様の撮影も希望されていたことから、お客様の社屋へ訪問しての撮影となりました。

そのため、撮影時には以下の4つのことに注意するようにしました。

▼社屋での撮影のポイント

  1. 製品を撮影する際の背景、映り込み
  2. 撮影場所の広さや照明の状態
  3. 社員様の仕事風景のカット数、製品との構図
  4. 1日で2箇所を訪問撮影するためスケジュールの管理

 

1日で滋賀~大阪の2箇所を訪問し撮影することとなったため、タイムスケジュールを事前に決めておきます。また当日スムーズに撮影が行えるように不明点を事前に確認して撮影に臨みます。

撮影カット例

撮影シーン1-0627.jpg 撮影シーン2-0627.jpg

撮影シーン3-0627.jpg 撮影シーン4-0627.jpg

撮影では担当者様をはじめ多数の社員様にご協力いただき円滑に進めることが出来ました。

製品についてご質問した時に社員様の製品に対する熱意や姿勢を垣間見ることができ、そういった想いや熱量も伝えられるようなモノをつくりたいと再確認させていただきました。

 

 

会社案内の完成

撮影後はお客様との校正など紙面の制作を進行しながら、撮影した画像の補正を行い反映していきます。

撮影した画像が入るといよいよラストスパートです。細かな言い回しやレイアウト等の修正に対応し、お客様の最終確認が完了すれば完成となります。

完成した会社案内パンフレットがこちらです。

完成デザイン表紙0627.jpg 完成デザイン中面1-0627.jpg

完成デザイン中面2-0627.jpg 完成デザイン中面3-0627.jpg

 

仕上がりは企業ロゴのカラーを基調とした配色でシンプルにまとまりました。

リニューアル前は青がメインカラーの会社案内パンフレットだったのですが、新デザインではホールディングスカラーで統一感のあるブランドイメージに一新することができました。

中面デザインはアクセントにイラストをあしらったり、画像を差し込んだりすることでメリハリをつけています。

お客様も気に入ってくださり、弊社もなかなか見ることのできない現場を拝見でき楽しみながら制作させていただきました。

 

 

会社案内のリニューアル時に確認しておくこと3選

今回の事例のような会社案内パンフレットのリニューアル制作を依頼する際に、事前に確認しておくとスムーズなことを3つご紹介します。

 

現在の会社案内の課題のピックアップ

1つ目は、現在使用している会社案内の課題の把握です。制作会社へ、なぜリニューアルしたいかを伝えるポイントになります。

よく理由として挙がるのは、今回のように「内容が古い」「デザインが古い」といったものです。そのほかに、全体的に文字が多い、読みにくいといった課題も挙がります。表面的には課題が無さそうでも、実際に現場で使用している営業担当の方などに話を聞くと「このページはよく飛ばしている」「このページの相関図が分かりやすいからこの図を使って説明することが多い」「この事業の製品写真をもっと増やしてほしい」といった改善点が見えてくることもあります。

せっかくリニューアルするのですから、よりよいものを目指して事前に社内に聞き込みをしておきましょう。

 

掲載内容の精査 - 追加したいこと、削除したいこと

2つ目は、掲載内容の精査です。1つ目と関連するのですが、どのようなコンテンツを、どのような順番で掲載すべきか、現在のパンフレットをもとに改めて精査しておきましょう。

そのときの会社のメイン事業やトレンドをもとに、最新版の会社案内の構成を考えることが大切です。

  • 追加したいコンテンツ・・・新サービス事業やサステナビリティページなど
  • 縮小・削除したいコンテンツ・・・縮小事業や販売していない製品など
  • どの順番で見せたいか・・・ビジョンから?歴史から?

上記のように、追加・削除・順番といった切り口で考えてみるのがおすすめです。何が正解か迷ってしまうときは、制作会社に相談して一緒に考えながら制作していきましょう。JPCはこれまでにも多くの会社案内を制作してきましたので、様々な引き出しから会社案内構成をご提案させていただきます。

 

素材の準備 - 撮影・イラスト・CGなど見通しを立てる

3つ目は、会社案内パンフレットに使用する素材の準備です。紙ものは、情報を詰め込み過ぎると文字ばかりで読みにくい仕上がりになってしまいます。各ページちょうどいい文字量で、見やすくデザインするために欠かせないのが、写真やイラストなどの素材です。

直近の販促物で使えそうな素材が無いか確認しておきましょう。コンテンツによって、写真・イラスト・CGの相性もあるので、そのあたりも見通しを立てておくと進行がスムーズです。

  • 写真・・・製品、仕事現場、働く人などリアルな対象物
  • イラスト・・・製品の日常的な使用シーン、相関図、形のないサービスの概要など
  • 3DCG・・・撮影が難しい製品、複雑な製品の内部構造を見せたいときなど

準備が難しそうな場合は、制作会社に新規制作もしくは撮影を依頼しましょう。使えるものが何もない場合でも、レイアウトの工夫や購入素材の活用でデザインを進めますので、お気軽にご相談ください。

 

 

会社案内デザイン制作のまとめ

会社案内パンフレットは、企業の歩みとともに長く幅広いシーンで活用されるものです。だからこそ、定期的に内容やデザインを見直し、リニューアルしていくことが大切です。

単純に情報を羅列していくのではなく、企業イメージ、自社の強み、独自性、一番印象づけたいことなどを構成段階からしっかりと考えデザインしていくことで、会社案内単体でも広告効果を持つ価値の高い会社案内に進化します。

JPCは初めに詳細にお客様の課題やご希望をヒアリングし、構成から撮影、デザイン、印刷まで一貫で会社案内制作をお手伝いさせていただきます。まずはお気軽にこちらよりご相談ください。

完成デザイン表紙0627.jpg

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