2025.04.25
2025年最新版|映像制作の参考に!定番5サイト
映像制作会社や広告代理店に制作を依頼する際、「イメージを言葉にするのが難しい」「制作会社に見せる参考映像がほしい」そんな場面、多いですよね。
そんな時に役立つ、“見るだけでインスピレーションが湧く” 参考映像を探せるサイトを5つ厳選しました。
現役の映像制作者やディレクターにも支持される、2025年最新版の情報をお届けします!
1. YouTube
世界最大の動画検索エンジン、あらゆるジャンルを網羅
YouTubeはもはや「映像の図書館」と言ってもいいほどの膨大なコンテンツを誇ります。プロアマ問わず、CM、MV、ショートフィルム、Vlog、チュートリアルなどジャンルは多岐に渡ります。
活用シーン
- 制作会社に見せる「この感じです」的な映像探し
- 映像トレンドの情報収集(例:「2025 CM Japan」「aesthetic music video」など)
- 映像の構成・テンポ・BGMの使い方を学ぶとき
こんな人におすすめ
- とにかく幅広いジャンルをチェックしたい人
- 自分と近いレベル感の作り手も知りたい人
注目ポイント
- コメント欄でのリアルな反応もヒントになる
- オススメ動画からの“沼”にハマって発見も多い
2. Vimeo
ハイクオリティな映像作品の宝庫。プロフェッショナルの溜まり場
YouTubeよりも制作者目線のユーザーが多く、洗練された映像が多いVimeo。特にシネマティックや広告映像、短編映画などのジャンルで重宝されます。
活用シーン
- 高品質な映像トーンをリファレンスにしたいとき
- 演出・撮影・編集のトレンドを探るとき
- 海外の広告・映画タイトル演出などを研究したいとき
こんな人におすすめ
- プロっぽい絵作りを目指している人
- 撮影監督やディレクターなど映像のトーン設計に関わる人
注目ポイント
- 特定の映像作家や制作会社をフォローできる
- 日本より一歩先行く海外の映像感覚が学べる
3. Pinterest
構図・色彩・雰囲気の参考に。ムードボード作りにも最適
Pinterestはビジュアルに特化した検索SNS。映像というよりも“映像の雰囲気”を掴みたい時に役立ちます。アニメーションGIFやスチルも豊富で、構図や色の参考にも。
活用シーン
- 撮影前のムードボード作成
- カラーグレーディングの参考探し
- アニメーションやモーション表現の参考
こんな人におすすめ
- 美術、衣装、撮影チームとのイメージ共有をする人
- 感覚的にビジュアルインスピレーションを得たい人
注目ポイント
- ピン留め・ボード管理が超便利
- 複数のイメージを一覧で見ながら比較・整理ができる
4. Behance
世界のクリエイティブ最前線がここに。プロの仕事が見られるポートフォリオ集
Adobeが運営する、世界中のクリエイターによるポートフォリオが集まるサイト。モーショングラフィックスや3DCG、ブランディング映像など、ハイレベルな仕事がずらり。
活用シーン
- 映像だけでなくロゴ・グラフィック含めた総合的な企画を考えるとき
- 海外クライアント向けの参考資料として使いたいとき
- モーションの技術・スタイルを学びたいとき
こんな人におすすめ
- モーショングラファー、3DCGクリエイター
- 企画提案やコンセプト開発にも携わる人
注目ポイント
- プロジェクトに制作背景やツールが詳しく記載されている
- アートディレクションの完成度が高く刺激的
5. #イケてる映像
日本の最新映像トレンドを効率よくチェックできる、業界人向けまとめサイト
Vookが運営する「イケてる映像」コーナーは、日本のCMやMV、Web動画などをまとめてチェックできる超実用的な参考映像集。現場の制作意図や裏側にも触れられる記事が多く、実務者必見。
活用シーン
- 「こういうのやりたい」にすぐ対応したいとき
- 日本国内の演出・編集トレンドを把握したいとき
- 撮影現場での参考映像提示にも
こんな人におすすめ
- 制作会社・広告代理店のプランナーやディレクター
- 日本市場向けの映像制作に関わるすべての人
注目ポイント
- 制作会社名やスタッフ情報も掲載されていて実務で役立つ
- 映像表現だけでなく、企画構成や意図も解説されている
用途別・おすすめプラットフォームまとめ
目的 | 最適なサイト |
---|---|
幅広く参考映像を探したい | YouTube |
ハイクオリティな映像を探したい | Vimeo |
雰囲気・構図・色を探したい | |
モーショングラフィックスや3DCG | Behance |
日本の最新映像トレンドを探したい | #イケてる映像 |
参考映像をうまく活用することで、映像制作の企画力や提案力が格段に向上します。今回紹介した5つのプラットフォームを目的に合わせて使い分け、クリエイティブの引き出しを増やしていきましょう!