2024.10.22
社内イベントを動画で盛り上げる! 社員のモチベーションを高める映像制作のコツ
JPCのMovieセクションでは、企業における社内イベント動画の制作依頼が増えています。
イベント動画とは、社員総会のような社内向けイベントに使われる動画のことです。
盛り上がる社内イベントは、社員のモチベーションアップやインナーブランディングを大いに後押しすることでしょう。
そこで今回は、社内イベントを成功させる映像作りのポイントについて解説したいと思います。
社内イベント動画の種類
会場などを借り切ってイベントを催す場合、動画はいくつかの種類に分けられて構成されます。
結婚式などのプログラムに似た構成を思い浮かべていただければ、分かりやすいかもしれません。
オープニングムービー
プログラムの冒頭で流すための動画です。
会場などでは比較的大きなスクリーンで流されることが想定されるため、期待感を煽って没入感を与える映像が効果的です。
アタックムービー
イベントの各コーナーのタイミングで参加者の興味、関心を惹くための動画です。
司会進行のみでは長時間の開催時間にメリハリが生まれないので、アタックムービーは参加者の退屈を防ぎます。
激しい効果音やテンポのいいBGMを入れると効果的でしょう。
プロフィールムービー
各事業部の社員を紹介する動画です。
会場では伝えることが出来ない普段の仕事風景を盛り込むと、セクション間のコミュニケーションが深まります。
また功績を労う受賞コーナーがある場合は、発表前に各候補者のバックグラウンドを紹介すると、いやが上にも参加者の期待感は高まります。
エンディングムービー
イベントの最後に流すための動画です。
イベントの進行に携わったスタッフや、参加者の名前をスタッフロールとして流します。
本編でフィーチャーされなかった人物も、平等に会社の一員であると自覚してもらえるようにしましょう。
社内イベント動画を作るコツ
上記の映像プログラムはあくまでも一例ですが、参加者を“飽きさせない”、“モチベーションアップ”が共通の課題でしょう。そこで、効果的な社内イベント動画を作るコツをいくつか説明します。
目的を明確に
イベントのテーマや伝えたいメッセージを最初に明確にし、各コーナーがその目的に沿っているかを確認します。
「挑戦」などキーワードをダイナミックなモーショングラフィックスで打ち出すことで、社員全員がテーマを共有することができます。
参加者を巻き込む
社員インタビューやクイズなどを取り入れて、出来るだけ多くの人に参加してもらいましょう。
ライブ収録などを取り入れて、参加者の反応を即座に取り入れることも効果的です。
サプライズで感情を揺さぶる
予期せぬサプライズ動画を挿入すると、参加者に感動や笑いを与え忘れられない瞬間を作り出せます。
重役の若かりし頃の映像や、社員の家族・有名人からのメッセージなどは、ブライダルでも共通の“鉄板”サプライズです。
まとめ
社内イベント動画は、社員のモチベーションアップに役立ち、一体感を高めることができます。
さらにアーカイブされたイベントの記録は、社外に紹介することで。採用用途など様々なシーンで活用が可能です。
現在社内イベントを考えていて、動画の制作を考えておられる方は、社内イベント動画の制作ノウハウを熟知したJPCに、お気軽にご相談ください!