2026.09.17
サービスサイトとは?コーポレートサイト・LPとの違いや制作事例を紹介
商品やサービスの魅力を伝えて問い合わせにつなげるには、コーポレートサイト内の1ページでは情報量が足りない場面があります。そこで選択肢に挙がるのがサービスサイトですが、コーポレートサイトやLPと何が違うのか、自社にも必要なのかは判断しづらいところです。
そこで本記事では、Web制作会社の立場から、サービスサイトの定義や他のサイトとの違い、掲載コンテンツ、費用相場、制作事例までを解説します。商品・サービスを訴求するWebサイトを検討している企業のWeb担当者・マーケター・経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
サービスサイトとは
サービスサイトとは、特定の商品・サービスについて詳しく紹介し、問い合わせや資料請求、購入・予約などにつなげるWebサイトです。その商品・サービスに関心を持つ見込み顧客に向けて、検討に必要な情報を提供します。
掲載するのは、特徴や機能、料金、導入事例、利用の流れなど。単に商品・サービスの内容を説明するだけでなく、「どのような課題を解決できるか」「利用するとどのようなメリットがあるか」を伝え、自分に合うかどうかを判断してもらうことが重要です。
紹介する対象は、必ずしも1つの商品・サービスに限りません。関連する複数のサービスや商品シリーズ、特定の事業をまとめて紹介するサイトもあります。顧客が比較・検討しやすい単位で情報を整理することが、サービスサイトの基本となります。
サービスサイトと他のWebサイトの違い
サービスサイトとコーポレートサイト、LPは、主なターゲットや役割、掲載する内容に違いがあります。主な特徴は、以下の通りです。
| 比較項目 | サービスサイト | コーポレートサイト | LP |
|---|---|---|---|
| 主なターゲット | 商品・サービスの検討者 | 顧客・取引先・求職者など | 特定の広告・施策の対象者 |
| 主な役割 | 理解・比較検討と行動の促進 | 企業情報の提供・ブランディング | 特定の申し込みや購入の促進 |
| 主な掲載コンテンツ | 特徴・機能、料金、導入事例、利用の流れ、FAQ | 会社概要、企業理念、事業紹介、ニュース、採用情報、IR情報 | 商品のメリット、利用者の声、実績、特典・申し込み条件、申し込みフォーム |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コーポレートサイトとの違い
サービスサイトが商品・サービスの検討者に向けたサイトであるのに対し、コーポレートサイトは企業全体の情報を幅広い関係者に伝えるサイトです。顧客や取引先、求職者、投資家などが、それぞれ異なる目的で訪れます。
そのため、コーポレートサイトでは、会社概要や企業理念、事業紹介、採用情報などを掲載し、企業への理解や信頼を支えます。一方、サービスサイトで中心となるのは、特徴・料金・導入事例など、導入や購入の判断に必要な情報です。
なお、コーポレートサイト内のサービス情報を充実させ、1つのサイトで企業全体の情報発信と商品・サービスの訴求の両方を担う場合もあります。
関連記事:コーポレートサイトの役割や目的とは?必要なコンテンツも徹底解説
LP(ランディングページ)との違い
サービスサイトが商品・サービスの理解や比較検討に必要な情報を幅広く提供するのに対し、LPは特定の商品やプラン、ターゲットに訴求を絞り、申し込みや購入を促すページです。 ここでは、広告などの受け皿として用いる、縦長1ページ型のLPを指します。
サービスサイトでは、特徴や機能、料金、導入事例、FAQなどを掲載し、訪れた人が必要な情報を選びながら検討できるようにします。一方、LPでは、ターゲットの悩みやニーズに合わせて商品のメリットや利用者の声、申し込み条件などを順序立てて伝え、購入や資料請求といった特定の行動へと導きます。
ただし、サービスサイトも単一の商品・サービスに特化する場合があるため、扱う商品の数だけで区別されるわけではありません。サービスサイト内に、特定のターゲットやキャンペーンに向けた広告専用LPを設け、使い分ける方法もあります。
関連記事:LP(ランディングページ)とは?目的やメリットを徹底解説
サイトの種類を幅広く比較したい場合は、以下の記事も参考になります。
関連記事:Webサイトの種類一覧【2025年最新版】種類ごとの機能や費用相場を紹介
サービスサイトを制作するメリット
商品・サービスの情報は、コーポレートサイトやLPでも紹介できますが、サービスサイトを設けることで得られるメリットもあります。ここでは、サービスサイトを制作する主なメリットを解説します。
- ターゲットに合わせた訴求や情報提供がしやすい
- サービス単位でSEO対策や集客を強化しやすい
- サイトの更新・改善がしやすい
順に解説します。
ターゲットに合わせた訴求や情報提供がしやすい
サービスサイトは、商品・サービスの顧客層に合わせて、独自の魅力や検討に必要な情報を伝えやすい点がメリットです。
コーポレートサイトでは、幅広い関係者への情報提供や企業全体のイメージとの統一が求められるため、サービス独自の個性を打ち出しにくい場合があります。また、サービスの詳細を盛り込むほど情報量が増え、サイト全体の構成が複雑になりがちです。
サービスサイトなら、こうした制約を受けにくく、そのサービスに適した言葉やデザインで強みを訴求できます。ターゲットが必要とする情報もまとめて掲載しやすく、魅力を伝えるとともに、導入・購入の判断を後押しできます。
サービス単位でSEO対策や集客を強化しやすい
サービスサイトでは、特定の商品・サービスに関するコンテンツを充実させやすいため、関連キーワードでの検索流入を増やす施策に取り組みやすくなります。
基本的なサービス紹介に加え、顧客の課題や活用方法などを扱うコンテンツを継続的に蓄積できます。さまざまな検索ニーズに応えることで、企業名やサービス名をまだ知らない見込み顧客との接点を増やせます。
また、広告やSNSで紹介したサービスの情報をまとめて確認できる誘導先としても活用できます。流入から問い合わせまでの成果をサービス単位で把握し、どの施策に力を入れるか判断しやすくなる点もメリットです。
ただし、サービスサイトを設けるだけで検索順位が上がるわけではありません。SEOの成果につなげるには、検索する人が求める情報を充実させることが必要です。
サイトの更新・改善がしやすい
サービスサイトでは、サービス単位で運用方針や更新の優先順位を決めやすく、事業の動きに合わせて情報を更新できます。
サービスサイトを単体で運用することで、企業全体のリニューアルや他部署の更新スケジュールを待たずに、料金改定や新機能の紹介、導入事例の追加などを進めやすくなります。また、改善の目的をそのサービスへの問い合わせや申し込みに絞れるため、顧客の反応をもとに変更の必要性を判断しやすい点も利点です。

コーポレートサイトと分けて制作すべきかの判断基準
サービスサイトは、コーポレートサイトと分けて制作する方法と、同じサイト内にまとめる方法があります。ここでは、それぞれに適したケースを紹介します。
- 分けて制作したほうがよいケース
- 1つにまとめたほうがよいケース
それぞれ詳しく見ていきましょう。
分けて制作したほうがよいケース
サービスごとに顧客層が異なる場合や、企業とは別のブランドとして認知を広げたい場合は、コーポレートサイトと分けて制作する方法が適しています。
具体的には、次のようなケースです。
- 複数のサービスで、それぞれの顧客層や訴求内容が大きく異なる
- サービス名を前面に出し、独自のブランドとして育てたい
- サービスに適したデザインや表現が、企業全体のイメージと異なる
- 掲載する情報量が多く、専用のサイト構成が必要になる
- サービス単位でSEOや広告などの集客施策に注力したい
こうした場合は、サービス専用のサイトを設けることで、企業全体の情報発信に合わせて抑えていた表現や、盛り込みにくかった詳細情報を取り入れやすくなります。企業名とサービス名が異なるという理由だけで分けるのではなく、独立した情報発信が事業の成長に役立つかを判断しましょう。
1つにまとめたほうがよいケース
企業とサービスを一体として伝えたい場合や、複数のサービスをまとめて検討してもらいたい場合は、1つのサイトにまとめる方法が適しています。
具体的には、次のようなケースです。
- 主力サービスが1つで、企業とサービスの認知やイメージが結びついている
- 同じ顧客に、関連する複数のサービスを組み合わせて提案したい
- 会社の実績や事業全体の対応力が、サービスを選ぶ判断材料になる
- 各サービスの情報量が少なく、企業サイト内で十分に説明できる
- 運用の人員や予算が限られ、複数サイトの管理が負担になる
1つにまとめることで、サービス同士の関係や企業全体の強みを伝えやすくなり、情報の更新・管理も集約できます。まずはコーポレートサイト内でサービス情報を充実させ、事業の拡大や運用体制の変化に応じて、分ける必要性を検討するのもよいでしょう。
関連記事:コーポレートサイトの構成とは? 掲載すべき項目や参考事例などを解説!
サービスサイトに掲載する主なコンテンツ

サービスサイトに掲載するコンテンツは、商品・サービスの特性によって異なります。ここでは、基本となる主なコンテンツを4つの役割に分けて紹介します。
- 商品・サービスの理解につながるコンテンツ
- 料金・導入事例など比較検討を支えるコンテンツ
- 問い合わせ・資料請求につなげるコンテンツ
- 集客や再訪につながるコンテンツ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
商品・サービスの理解につながるコンテンツ
Webサイトに訪れた人に向けて、サービスの全体像や利用するメリットを伝えるコンテンツを掲載します。主に、次のような情報が必要です。
- サービス概要:誰の、どのような課題を解決するサービスか
- 特徴・機能:提供できることや、他のサービスと異なる強み
- 利用シーン:どのような場面や用途で役立つか
- 対象者・対応範囲:利用に適した顧客層や、対応できる地域・業務
- 導入・利用の流れ:申し込みから利用開始までの手順
機能や仕様だけでなく、業務システムなら操作画面、施工サービスなら完成写真なども掲載すると、実際の利用をイメージしやすくなります。
料金・導入事例など比較検討を支えるコンテンツ
導入や購入を検討する人には、費用が予算に合うか、求める用途で使えるかを判断できる情報が必要です。次のようなコンテンツで、検討中の疑問や不安を解消します。
- 料金表・プラン比較:価格、プランごとの違い、料金に含まれる範囲
- 導入事例・実績:導入前の課題、選定理由、活用方法、導入後の成果
- 利用者の声:実際に使った感想や評価
- サポート情報:導入時の支援や、利用開始後の対応内容
- よくある質問:契約条件や利用上の制限など、検討時に生じやすい疑問への回答
個別見積もりのサービスでも、参考価格や費用が変わる条件を示すと、予算を判断しやすくなります。導入事例は、実績の数だけでなく、検討者が自社に近い課題や利用状況を見つけられる内容にすることが大切です。
問い合わせ・資料請求につなげるコンテンツ
サービスに関心を持った人が、検討段階に合った行動を取れる窓口を用意します。サービスの特性に応じて、次のようなコンテンツを設けましょう。
- 問い合わせ・見積もりフォーム:個別の疑問や具体的な依頼内容を相談できる窓口
- サービス資料・資料請求フォーム:詳細の確認や社内での情報共有に使える資料と、その取得窓口
- デモ・無料体験の申し込み:機能や使い勝手を試せる機会
- 相談・来店予約:担当者の説明を受けたり、現地で確認したりするための窓口
すべてを設ける必要はありません。「まずは情報を集めたい」「具体的に相談したい」といった顧客の状況に合わせて選びましょう。申し込み後の流れも示しておくと、安心して行動に移しやすくなります。
集客や再訪につながるコンテンツ
顧客の関心に応える情報を継続的に発信することで、新たな訪問や検討中の人の再訪につなげます。主なコンテンツには、次のようなものがあります。
- コラム・ブログ:顧客が抱える悩みや疑問を解消する記事
- 活用ノウハウ:サービスの使い方や、利用効果を高める方法
- お役立ち資料:チェックリストやガイドなど、情報収集や実務に使える資料
- セミナー・イベント情報:関連テーマを学んだり、サービスへの理解を深めたりできる機会の案内
- 新機能・事例の更新情報:以前の訪問時にはなかった情報や、新たな活用例の紹介
自社サービスと関連するテーマを扱うことで、記事や資料をきっかけにサービスへ関心を持ってもらいやすく、集客や再訪のきっかけになります。
サービスサイトの制作費用相場
サービスサイトの制作費用は、30万円〜150万円程度が目安です。ただし、ページ数や必要な機能、依頼する作業範囲によって金額は変わり、規模によっては150万円を超えることもあります。
原稿や写真を自社で用意し、少ないページ数でサービスを紹介する場合は、比較的費用を抑えやすくなります。一方、企画・取材・撮影から依頼する場合や、デザインに加えて動画や素材制作も伴う場合は、その分の費用が加わります。
また、多数の商品を掲載するサイトや、商品検索・料金シミュレーション・予約システムなどを備えるサイトでは、情報の整理やシステムの設計・開発にかかる費用も大きくなります。予算を検討する際は、紹介するサービスの数だけでなく、掲載する情報量や必要な機能、原稿・写真などの素材制作をどこまで依頼するかも踏まえて考えましょう。
関連記事:ホームページ作成費用の相場を解説【料金早見表付き】2026年最新版

成果につながるサービスサイトの制作ポイント
サービスサイトを制作する際は、デザインの完成度だけでなく、事業の成果につながるかという視点も大切です。ここでは、制作時に押さえておきたい4つのポイントを解説します。
- 目的・ターゲット・ニーズを明確にして訴求内容を決める
- SEOを意識してキーワードとページを設計する
- 想定する流入経路に合わせたサイト構成にする
- 公開後に更新できる体制を決めておく
順に見ていきましょう。
目的・ターゲット・ニーズを明確にして訴求内容を決める
サービスサイトの制作では、まず「何を成果とするか」「誰に利用してほしいか」「その人が何を求めているか」を明確にし、訴求内容を決めましょう。問い合わせ・資料請求・購入・予約など、目指す行動によって、伝えるべき情報も変わります。
ターゲットは、業種や企業規模、年齢・家族構成といった属性だけでなく、利用する場面や抱えている悩み、選ぶ際に重視する条件まで具体化することが大切です。たとえば、同じサービスでも、費用を抑えたい人と、手間を減らしたい人では、魅力を感じるポイントが異なります。
そのうえで、自社の特徴や強みが、顧客のどのようなニーズに応えられるかを整理します。機能や品質の説明だけで終わらせず、「利用すると何が解決し、どのようなメリットが得られるか」まで伝えることで、導入・購入を検討する理由が明確になります。
関連記事:Webサイトの目的と役割とは?ホームページの種類別にわかりやすく解説
SEOを意識してキーワードとページを設計する
検索から見込み顧客を集めるには、キーワードの選定と、それに対応するページの設計が重要です。サービスの名称やカテゴリに加え、用途・対象者・解決できる課題まで候補を広げ、検索数と自社サービスとの関連性を踏まえて狙うキーワードを決めましょう。
サービス全体を紹介するページを軸に、検索意図に応じて用途別・課題別のページを設けると、具体的なニーズに応えられます。ただし、言葉が違っても求められる情報が同じなら、1ページにまとめます。既存のコーポレートサイトも含めて各ページの役割を整理し、同じ内容のページを重複して作らないことが大切です。
想定する流入経路に合わせたサイト構成にする
サービスサイトは、検索・広告・SNSなど、主な流入経路と訪問者の理解度を踏まえて構成を決めましょう。訪問者が必ずトップページから順番に読むとは限らないため、入口となるページで必要な情報が伝わることが重要です。
たとえば、広告やSNSから訪れる人には、クリックするきっかけとなった訴求に対応するページを用意します。紹介されていた商品や特典をすぐに確認できれば、サイト内で探し直す手間を減らせます。一方、企業名・サービス名の検索や営業資料から訪れる人には、料金・事例・申し込み方法など、検討を進めるための情報へアクセスしやすい構成が適しています。
制作前に「どこから、どのページに訪れ、次に何を確認するか」を整理し、メニューやページ間のリンク、問い合わせ・購入ボタンの配置を検討しましょう。
公開後に更新できる体制を決めておく
サービスサイトの公開後も情報を更新できるよう、制作段階で担当者・承認手順・更新方法を決めておきましょう。担当が曖昧なままでは、料金やサービス内容の変更が反映されず、誤った情報を伝えてしまうおそれがあります。
料金改定や事例の追加など、日常的な更新は社内で対応し、デザインの変更や機能の追加は制作会社に依頼するなど、作業範囲を整理します。社内で更新する箇所をあらかじめ伝えておけば、必要な更新機能を制作時に組み込めます。
サービスサイトの制作事例
ここでは、JPCが制作したサービスサイトの事例を5つ紹介します。さまざまな業種の事例を通じて、サービスサイトの具体的なイメージをつかんでみてください。
- 動画配信・XR|複数サービスをまとめた紹介サイト
- ライブコマース|単一サービスに特化したサイト
- エクステリア|特定の事業に特化したサイト
- 保健薬|商品シリーズの紹介サイト
- 宿泊施設|複数店舗をまとめた紹介サイト
それぞれ詳しく紹介します。
動画配信・XR|複数サービスをまとめた紹介サイト

動画配信・XR関連・放送DXの3領域にわたる複数のサービスをまとめた紹介サイトをリニューアルした事例です。各サービスの関連性を整理し、利用シーン別・業界別・サービス別の3つの切り口から探せる仕様で、サイトの更新性や回遊性、SEO対策にも力を入れた構成に仕上げています。
ライブコマース|単一サービスに特化したサイト

ライブコマースツールの立ち上げに合わせ、単一サービスに特化したサイトを制作した事例です。サービスの特長や活用例、機能、導入事例などを段階的に紹介し、初めて検討する人にも内容が伝わる構成にしています。導入の流れやよくある質問も掲載し、疑問を解消しながら資料請求へ進める導線を整えました。
エクステリア|特定の事業に特化したサイト

建設会社が展開するエクステリア事業を切り出し、庭や外構を検討する個人客に向けたサイトを制作しました。ブランドカラーのグリーンを基調に施工写真が引き立つデザインを採用し、事業独自の魅力を伝えています。コラムや施工事例にはWordPressを導入し、社内で情報を追加・更新できるようにしています。
保健薬|商品シリーズの紹介サイト

保健薬シリーズの認知拡大とブランド力強化を目的に、商品ラインナップをまとめたサイトを制作しました。製品の特徴や使用シーンが整理され、ユーザーが自身の悩みに合わせて製品を検討できる構成になっています。製品への理解を深めた後、取扱店検索・来店へと進める導線も備えています。
宿泊施設|複数店舗をまとめた紹介サイト

複数の宿泊施設をまとめて紹介するサイトを制作しました。1施設目のオープン時はLPとして先行公開し、施設の増加に合わせてサイトを拡張しています。各施設の特徴や立地を比較しやすく、宿泊先選びに必要な情報に絞ったシンプルな構成で、知りたい情報にすぐたどり着けるサイトに仕上げました。
サービスサイトに関するよくある質問
最後に、サービスサイトの制作を検討する段階で寄せられる質問をまとめます。
商品やサービスが複数ある場合、サイトも複数に分けるべきですか?
商品やサービスが複数あっても、サイトを複数に分ける必要はありません。同じ顧客が比較・併用するものなら、1つのサイトにまとめ、サービス別のページを設ける方法が有効です。
一方、対象者やブランド、運用部署が大きく異なる場合は、分けることを検討できます。商品数ではなく、顧客の選び方と更新を続けられる体制を基準に判断しましょう。
サービスサイトは新規ドメインとサブドメインのどちらで作るべきですか?
サービスブランドの独立性と運用体制に合わせて選びます。サービス名を前面に出した独立ブランドとして育てたい場合は新規ドメイン、企業との関係を保ちつつ運用環境を分けたい場合はサブドメインが候補です。
また、企業サイトと一体で管理するなら、同じドメイン内のサブディレクトリも選べます。形式だけでSEO上の有利・不利を決めつけず、情報構成や管理のしやすさを含めて判断することが大切です。
ドメインとURLの構成
ドメインはWebサイトの住所にあたる名称です。たとえば「service.example.com」はサブドメイン、「example.com/service/」はサブディレクトリを使った構成を示します。
サービスサイトの制作にはどのくらいの期間がかかりますか?
基本的なサービス紹介サイトであれば、制作期間は約1〜3か月が目安です。
ただし、多数のページや取材・撮影、システム連携を含む場合は、それ以上の期間が必要です。公開希望日から逆算し、原稿・素材の準備や社内確認に必要な日数も含めて、制作会社とスケジュールを決めましょう。
関連記事:ホームページ制作にかかる期間はどれくらい?短縮するコツも解説
まとめ
サービスサイトを制作する際は、自社の商品・サービスの強みと、ターゲットが求める情報を整理することが大切です。コーポレートサイトとの使い分けや公開後の運用も踏まえ、集客から問い合わせ・購入までにつながる構成を考えましょう。
Web制作会社のJPCでは、SEOを意識したキーワード・サイト構成の設計から、商品・サービスの魅力を伝えるデザイン・コーディング、公開後のアクセス解析・運用まで一貫して対応しています。検索からの集客と、問い合わせ・購入につながる導線の両面から、サービスサイトの制作をサポートします。
サービスサイトの制作をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。