2025.09.03
コーポレートサイトのデザインのトレンド【2025年最新版】制作事例もご紹介

企業の第一印象はコーポレートサイトのデザインによって大きく左右されます。しかし、Webデザインにはトレンドがあり、数年前に制作したままのサイトでは「古い」「使いづらい」と感じられることも少なくありません。
そのため、コーポレートサイトは定期的にリニューアルすることが重要です。トレンドを押さえたデザインにすることで、企業価値を高め、顧客や取引先の信頼を獲得できるでしょう。
この記事では、2025年の最新デザイントレンドを解説するとともに、実際の制作事例もご紹介します。コーポレートサイトのリニューアルや新規制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
コーポレートサイトとは
コーポレートサイトには厳密な定義はありませんが、企業のステークホルダー(顧客・取引先・株主・求職者など)に向け、会社の情報を発信するWebサイトのことを指します。

一般的に、会社概要・事業内容・経営理念・ニュースリリースなどを掲載し、企業の信頼性やブランド価値を伝える役割を担います。まさに「企業の顔」ともいえるWebサイトであるため、適切なデザインやコンテンツ設計が求められます。
コーポレートサイトのデザインにこだわるべき理由
コーポレートサイトは、企業の顔ともいえる重要なWebサイトです。そのデザインにこだわるべき理由として、次の3つが挙げられます。
- 企業の印象を左右する
- 競合との差別化になる
- ブランディングにつながる
コーポレートサイトのデザインが企業の信頼性や魅力をどのように向上させるのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。
企業の印象を左右する
取引先や見込み客、求職者が企業について知りたいとき、多くの人がまずWebで検索するでしょう。その際、最初に目にするのがコーポレートサイトです。
このデザインや構成によって、「信頼できる会社」「先進的な企業」「誠実な組織」といった印象を持たれることもあれば、「保守的な会社」「時代遅れな企業」と受け取られてしまうこともあります。
つまり、コーポレートサイトによって、企業の第一印象が左右されるのです。ステークホルダーからの評価を高めるためにも、時代に合ったデザインを採用し、より魅力的なWebサイトを目指すことが重要です。
競合との差別化になる
同業他社が多い業界では、コーポレートサイトのデザインを工夫することで、競合と差別化を図れます。視覚的な印象を変えるだけでなく、ブランドの方向性や価値観を伝える手段としても有効です。
たとえば、保守的なデザインのコーポレートサイトが多い業界で、自社だけが先進的なデザインを採用すれば、新進気鋭の企業として認識されるでしょう。
製品やサービスが似通っている市場では、自社の独自性を打ち出すことが重要に。その手段の一つとして、コーポレートサイトのデザインを最適化することが効果的です。
ブランディングにつながる
コーポレートサイトにブランドカラーや企業コンセプトを反映させたデザインを採用することで、ブランディング効果を高められます。視覚的な統一感を持たせることで、企業の価値観やメッセージがより明確に伝わるでしょう。
トレンドを意識しつつ、コーポレート・アイデンティティに沿ったデザインにすることが重要です。デザインの方向性を整えることで、顧客や取引先に与える印象がより強いものになります。
CI(コーポレート・アイデンティティ)
統一されたイメージ・デザイン・メッセージによって、「どのような企業であるのか」を表現すること。
コーポレートサイトやロゴ、ブランドカラーは、コーポレート・アイデンティティの中でもVI(ビジュアル・アイデンティティ)に分類され、企業の個性や価値を視覚的に伝えるための重要な要素となる。
コーポレートサイトのデザイントレンド【2025年度版】
ここからは、2025年に注目すべきコーポレートサイトのデザイントレンドについて紹介します。技術の進化やユーザー行動の変化にともない、デザインのあり方も日々アップデートされています。
とくに意識しておきたいのは、以下の5つのポイント。
- モバイルフレンドリー(レスポンシブデザイン)
- マウスオーバーエフェクト
- スクロールエフェクト(スクロールアニメーション)
- グローバルナビゲーション(わかりやすい導線)
- 動画・アニメーション
ユーザーの体験価値(UX)を高めるうえでも、これらの要素は欠かせません。それぞれのトレンドについて、具体例を交えながら解説していきます。
モバイルフレンドリー(レスポンシブデザイン)

モバイルフレンドリーとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で閲覧しやすい状態を指します。近年、Webサイトのアクセスの多くはPCではなく、モバイル端末経由が主流となっており、コーポレートサイトも例外ではありません。
しかし、モバイル端末で見づらいサイトは、ユーザーに「不便」「不親切」といった印象を与える要因となり、離脱率の増加やユーザー満足度の低下につながることも。
そのため、どのデバイスからでも快適に閲覧できるようにすることが重要です。レスポンシブデザインを採用し、画面サイズに応じて適切なレイアウトが表示されるよう設計することで、ユーザー体験を向上させられます。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインとは、デバイスの画面サイズに関係なく、Webサイトが適切に表示されるようにする仕組み。閲覧端末に応じてレイアウトやコンテンツが自動的に調整されるため、スマートフォンやタブレット、PCなどのあらゆる環境で最適な視認性を確保できる。
マウスオーバーエフェクト

マウスオーバーエフェクトとは、ユーザーがマウスを写真やボタンなどの要素に重ねたときにアニメーションや視覚効果が表示される仕組みです。操作のしやすさだけでなく、デザイン性の向上やユーザーとのインタラクション強化にもつながります。
たとえば、複数の画像を並べたレイアウトで、マウスを重ねたときに画像が光る・動くといったエフェクトがあると、そこがクリック可能な領域であることが直感的に伝わります。視認性が高まり、ユーザーの操作ミスを防ぐ効果も期待できるでしょう。
実際に、JPCのコーポレートサイトでもマウスオーバーエフェクトを活用しています。要素の動きが洗練された印象を与えるため、ぜひ参考にしてみてください。
スクロールエフェクト(スクロールアニメーション)

スクロールエフェクトとは、Webサイトの画面を下にスクロールした際に、要素が動いたり表示されたりする視覚的な演出のことを指します。「スクロールアニメーション」とも呼ばれ、閲覧時の動きによってユーザーの関心を引きつける効果があります。
洗練された印象を与えるだけでなく、画面に動きがあることでページにメリハリが生まれます。コンテンツにリズム感が出るため、「おしゃれ」「格好いい」と感じてもらいやすくなるのも特長のひとつ。
また、ユーザーの興味を引きつつ読み進めてもらえることから、縦に長いページ構成になりやすいコーポレートサイトと相性がいい手法といえるでしょう。最後まで目を通してもらうための工夫として、ぜひ取り入れてみてください。
グローバルナビゲーション(分かりやすい導線)
ページ数が多いコーポレートサイトでは、情報設計が非常に重要です。ユーザーが目的の情報に迷わずたどり着けるようにするには、わかりやすいグローバルナビゲーションの設置が欠かせません。
ナビゲーションとは、Webサイト内を移動するためのメニューやリンク構造のこと。特に企業サイトでは、採用情報・事業内容・お問い合わせページなど、目的が異なるユーザーが混在しているため、各ユーザーがストレスなく情報にアクセスできる環境を整える必要があります。
グローバルナビゲーションの例

わかりやすいナビゲーションは、UX(ユーザー体験)を大きく左右する要素のひとつ。操作に迷わない導線設計は、ユーザーにとって「使いやすいサイト」として好印象を与えるでしょう。
UX(User eXperience|ユーザーエクスペリエンス)
UXとは、ユーザーがWebサイトを利用する中で得られる体験のことで、デザインの美しさだけでなく、操作のしやすさ・情報の探しやすさ・ストレスのなさなども含まれる。
動画・アニメーション
近年、より多くの情報を直感的に伝える手段として、動画やアニメーションを活用するコーポレートサイトが増えています。テキストや画像では伝えきれない魅力や動きを、視覚的に表現できる点が強みです。
たとえば、トップページにフルスクリーンの動画を設置すれば、企業の事業内容や世界観を数秒で印象づけることが可能に。また、複数の事業やサービスを展開している企業であれば、アニメーション動画を使うことで内容の整理や構造化がしやすくなります。
こうした演出を取り入れたい場合は、映像制作にも対応したWeb制作会社に相談するのがおすすめです。目的に合った表現を選ぶことで、より効果的な情報発信が実現できるでしょう。
デザイントレンドとあわせて意識すべきポイント
コーポレートサイトを制作する際は、デザインの美しさだけでなく、ビジネスの成果につながるかどうかも重視すべきポイントです。見た目が洗練されていても、それだけでは集客やブランド価値の向上には結びつきません。
そのため、デザイントレンドを取り入れるだけでなく、以下の4つのポイントにも注目しましょう。
- 企業ブランディングとデザインの一貫性
- ビジョン・ミッションとの整合性
- ページの表示スピード
- SEO対策
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
企業ブランディングとデザインの一貫性
コーポレートサイトのデザインでは、トレンドを取り入れるだけでなく、企業ブランディングとの一貫性を保つことが欠かせません。ブランドイメージに沿ったデザインを採用することで、企業の価値やメッセージがより明確に伝わります。
たとえば、「信頼できる企業」としてのブランディングを行っている場合、流行だからといって派手なエフェクトを多用すると、軽率な印象を与えてしまうかもしれません。信頼性を強調するなら、落ち着いたデザインや洗練されたフォント、適度なアニメーションを取り入れるのが効果的でしょう。
さらに、ブランディングのイメージを損なわないためには、コーポレートカラーやロゴカラーと統一感を持たせることも重要です。
ビジョン・ミッションとの整合性
コーポレートサイトのデザインでは、企業が掲げるMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)と整合性のある表現を意識することが大切です。見た目のトレンドを追うだけでなく、企業の方向性や想いがデザインに表れているかを見直す必要があります。
MVV|Mission(ミッション)・Vision(ビジョン)・Value(バリュー)
MVVは、企業が掲げる理念や価値観を示すフレームワーク。
- Mission(ミッション):企業が果たすべき使命
- Vision(ビジョン):目指す未来の姿
- Value(バリュー):行動や意思決定の指針
デザインとMVVが一致していることで、ユーザーへの説得力も増し、企業理解の促進にもつながる。
たとえば、「世界を変える○○を創出する」といった革新性を前面に出すベンチャー企業であれば、勢いやエネルギーを感じさせるデザインが効果的。スクロールエフェクトを取り入れて、ページ全体に動きを加えることで、躍動感を演出できます。
一方で、「高品質な製品で社会に貢献する」といったビジョンを掲げる製造業の場合は、信頼性や堅実さを重視した構成が適しています。派手なアニメーションよりも、品質管理や製品のこだわりを紹介する動画を掲載したほうが、企業の姿勢がより伝わるでしょう。
ページの表示スピード
ページの表示スピードは、ユーザー体験(UX)に直結する重要な要素です。とくにスマートフォンからアクセスするモバイルユーザーにとっては、数秒の読み込み時間でもストレスにつながり、サイトからの離脱を引き起こす可能性があります。
アニメーションや動画を多用しすぎると、ページが重くなりがちです。視覚的に魅力のあるコーポレートサイトを目指すあまり、表示速度を犠牲にしてしまうのは本末転倒であるため、ユーザーが快適に閲覧できることを第一に考えるべきでしょう。
そのため、トレンドを取り入れる際には、表示スピードへの配慮も欠かせません。必要なエフェクトを厳選し、データは軽量な形式を選ぶなど、技術面での工夫によって快適な閲覧環境を保つことが大切です。
SEO対策
コーポレートサイトを活用し、見込み客の獲得を目指す企業にとって欠かせないのがSEO対策です。検索結果で上位に表示されることで、自然検索からのアクセスを増やせるため、マーケティング戦略の一環としても非常に有効といえます。
SEO(Search Engine Optimization|検索エンジン最適化)
SEOとは「検索エンジン最適化」の略称。Webサイトの内容をGoogleなどの検索エンジンに正しく理解・評価してもらえるよう、構造を整える施策のこと。
ただし、上位表示を実現するためには、キーワードの選定や内部リンクの最適化、ページ構成の見直しなど、複数の施策を継続的に行う必要があり、見た目のデザインと同じくらい、コンテンツ設計や技術面の整備も重要になります。
もし「サイトへのアクセス数を増やしたい」と考えているなら、SEOに精通したWeb制作会社に相談するのがおすすめです。なお、JPCではSEO対策に関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
コーポレートサイト制作・リニューアルの進め方
最新のデザイントレンドを取り入れてコーポレートサイトを新たに制作する場合や、既存サイトをリニューアルする場合には、事前に全体の流れを把握しておくことが重要です。工程ごとに役割や目的が異なるため、あらかじめ進め方を整理しておくことで、スムーズな制作が実現しやすくなります。
一般的な制作・リニューアルの流れは、以下のとおりです。

- 企画・要件定義
- 構成作成
- ワイヤーフレーム作成
- 素材準備(テキスト・写真・動画)
- デザイン制作
- コーディング
- テスト・公開
- 公開後の運用・更新
たとえば「誰に・何を届けたいか」といった目的やターゲットの明確化は、最初の段階で必ず整理しておきたいポイントです。また、完成後も更新を続けることを前提に、運用しやすい設計にすることも大切です。
各工程での注意点や進め方の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。
リニューアルや新規制作を検討のかたは、ぜひ合わせてご覧ください。
関連記事:コーポレートサイトリニューアルの進め方を解説!成功させるためのポイントとは
関連記事:Webサイト制作の全ステップを徹底解説!工程別のポイントや依頼先も紹介
コーポレートサイトの制作費用相場
コーポレートサイトの制作費用は、依頼先やページ数、デザインの自由度、追加機能の有無などによって大きく変動します。ここでは、一般的な相場感とあわせて、価格帯ごとに可能な内容の一例をご紹介します。
費用相場 | できること | できないこと | 想起されるサイトの例 |
---|---|---|---|
~10万円 | 5ページ未満の小規模サイトの制作、WordPressの有料テーマを用いた構成 | オリジナルデザインの制作、ライティング・写真撮影などの素材制作 | 最低限の情報だけを掲載したシンプルなコーポレートサイト |
10万円~50万円 | 10ページ未満の中小規模サイト、有料テーマを活用したレイアウト設計 | 独自のデザインや機能の追加、複雑な構成 | 見た目を整えつつ、基本機能を備えたコーポレートサイト |
50万円~100万円 | 20ページ未満の中〜大規模サイト、オリジナルデザインの制作、テーマカスタマイズ対応(WordPress) | 高度なシステム開発などは難しい | 独自性のある構成とビジュアルで魅力を伝えるコーポレートサイト |
100万円~300万円 | オリジナルデザイン+独自システムの開発、アニメーションや細部の調整も柔軟に対応可能 | ー(予算に応じて幅広く対応可能) | 規模が大きく、ブランディングや集客に特化した本格的なサイト |
ユーザーからの信頼を獲得し、Webマーケティングにも活用できる高品質なコーポレートサイトを目指す場合には、最低でも100万円以上の予算を見込んでおくと安心です。とくにブランディングを重視する企業や、複数の事業・採用情報などを一元化して掲載したいケースでは、それ相応の投資が必要になるでしょう。
コーポレートサイトの制作費用については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:コーポレートサイト制作の費用相場とは?料金の内訳も目的別に解説
デザイントレンドを取り入れたコーポレートサイトの制作事例
最後に、トレンドを活用したコーポレートサイトの具体的な制作事例をいくつかご紹介します。デザインの方向性やサイト設計の参考として、ぜひご活用ください。
- マウスオーバーエフェクトを活用したコーポレートサイト
- スクロールエフェクトを活用したコーポレートサイト
- 導線がわかりやすいコーポレートサイト
- 動画を取り入れたコーポレートサイト
マウスオーバーエフェクトを活用したコーポレートサイト
こちらは、マウスオーバーエフェクトを活用したコーポレートサイトを制作した事例です。

出典:ピジョンハーツ株式会社
「PURPOSE」「PROMISE」「STORY」などの各セクションに、マウスオーバーエフェクトを施すことで、ユーザーがマウスを動かすたびに直感的に情報へ引き込まれる設計となっています。視覚的な変化により、ブランドの世界観やメッセージがより印象に残るよう工夫しました。
さらに、スマートフォンやタブレットからの閲覧にも配慮し、レスポンシブデザインを採用。どのデバイスでも見やすく、快適に操作できる構成を実現しています。
Webサイトの制作だけでなく、掲載用の画像素材のご用意やインタビュー映像の撮影もJPCがワンストップで行いました。
スクロールエフェクトを活用したコーポレートサイト
こちらは、スクロールエフェクトを活用したコーポレートサイトの制作事例です。

出典:帝人テクロス株式会社
繊維関連の製造業を営む企業様からのご依頼で、サイト全体を「染め・織り・編み」という工程の流れに沿ったデザイン構成に仕上げました。スクロールに合わせて要素が自然に変化するアニメーションを取り入れることで、業界の特徴や製造工程が直感的に伝わるよう設計しています。
また、採用活動にもWebサイトを活用したいというご要望があったため、学生や若年層の求職者にも親しみやすく感じてもらえるような、やわらかな色使いや動きのある演出を意識しました。
Webサイトの制作に加えて、実際の工場の様子を伝えるための撮影もJPCで担当。現場の空気感やものづくりの魅力が伝わる構成で、企業への理解促進につながるコンテンツに仕上げました。
導線がわかりやすいコーポレートサイト
こちらは、ユーザーの使いやすさを重視し、導線設計に特に注力したコーポレートサイトの制作事例です。

出典:株式会社 共ショウ
訪問者が目的の情報に迷わずたどり着けるよう、導線の改善やページ構成の見やすさを徹底的に検討。クライアントと何度も打ち合わせを重ねながら、細部まで配慮した構成に仕上げました。
また、企業の信頼感を表現するために、コーポレートカラーである青を基調としたデザインを採用。視認性や統一感にもこだわっています。
さらに、ディレクトリ構造の最適化や、SEOを考慮したタグ設計もあわせてご提案しました。企画からデザイン、コーディング、CMS構築、フォーム制作に至るまで、すべてJPCがワンストップで対応しています。
動画を取り入れたコーポレートサイト
こちらは、動画を活用して印象的なトップページを実現したコーポレートサイトのリニューアル事例です。

既存サイトのデザインテイストを活かしつつ、コーポレートカラーを基調に据えたうえで、より信頼感のあるビジュアルに刷新。第一印象の強化を目的に、トップページには企業紹介動画を設置し、事業内容や強みを視覚的にわかりやすく伝える構成としました。
今回のリニューアルでは、企画構成やデザイン制作に加え、動画コンテンツやキャッチコピーもJPCがワンストップで対応。トーンの統一やコンテンツ同士の連動性を意識しながら、ブランドイメージ全体の強化をサポートしています。
まとめ
企業の印象や信頼性を大きく左右する重要な情報発信の場であるコーポレートサイトは、見た目の美しさだけでなく、ブランドイメージとの一貫性や目的に沿った情報設計、ユーザーにとっての使いやすさにも配慮する必要があります。
そのため、モバイルフレンドリーやアニメーションといった最新トレンドを取り入れ、魅力的で快適に閲覧できるサイトを構築することが大切です。
JPCでは、目的に応じた構成やデザイン提案、コンテンツ制作から公開後の運用までワンストップで対応しています。コーポレートサイトの新規制作やリニューアルをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。