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のぼり旗デザイン制作事例 – 一瞬で読ませ、店舗へ呼び込むデザイン設計

のぼり旗デザイン制作事例 – 一瞬で読ませ、店舗へ呼び込むデザイン設計

今回は、兵庫の外食チェーンを展開する企業様よりご依頼いただいた、店頭のぼり旗の制作事例をご紹介します。

のぼり旗は、古くからありながら今も店頭プロモーションで高い効果を持つ販促ツールです。ただし、通りがかりの人が目にする時間はほんの一瞬。情報を詰め込みすぎると、かえって何も伝わらないまま素通りされてしまいます。そのため、限られた縦長のスペースで何を、どう見せるかが重要になります。

本記事では、外食チェーン店様の店頭のぼりを事例に、一瞬で読ませて店舗へ呼び込むための考え方をご紹介します。のぼりの制作をご検討中の方は、ぜひご参考ください。

のぼり旗デザイン制作の概要

ご依頼主 -兵庫の外食チェーンを展開する企業様-

ご依頼いただいたのは、複数の外食チェーンを運営する兵庫の企業様。当社とは長くお取引いただいており、のぼりのほかにも折込チラシや店内POPなど、店舗まわりの販促ツールを継続的に制作してきました。

ご依頼主 -兵庫の外食チェーンを展開する企業様-

ご依頼内容 -屋外設置用の店頭のぼり旗-

ご依頼は、レストラン店舗の屋外に設置するのぼり旗の制作です。掲載するのは、そのシーズンのいちおしメニューやフェア、キャンペーンといった内容。伝えたいワードを端的に載せ、鮮やかな色で目を引くのぼりが求められました。

ご依頼内容 -屋外設置用の店頭のぼり旗-

※上記はイメージ図です

デザイン制作におけるポイント -一瞬で読ませ、店舗へ呼び込む-

のぼりは、じっくり読ませるものというより、通りがかりに目印として目に入るツールです。通り過ぎるほんの一瞬で内容が飛び込んできて、「ちょっと寄ってみようか」と思ってもらえたら理想的。

だからこそ意識したのが、読みやすさ、目立ちやすさ、そしてシンプルさ。この3点を大切にしながらデザインを進めました。

のぼり旗のデザイン制作の流れ

イメージ共有と初稿3案の提出

まずは先方から、手書きの指示書でおおまかなイメージを共有いただきました。ここで大まかな方向性を定め、初稿としてデザインを3案ほど提出。テイストや構成の異なる複数案から、どの方向で進めるかを選定していただきました。

イメージ共有と初稿3案の提出

デザインの調整

選んでいただいた案をもとに、細部を詰めていきます。文字の大きさや配置、色のバランス、写真の見せ方などを調整し、狙いどおりの視認性になっているかを確認。この段階で、縮小表示でも読めるかどうかも合わせてチェックします。

デザインの調整

原寸フォーマットへの入稿

デザインが確定したら、のぼりの原寸入稿フォーマットに落とし込み、出稿します。飲食店の販促は動きが速く、のぼりは短納期になりがちな案件。ご依頼と素材をいただいてからは速やかに制作を進め、おおよそ1週間、お急ぎの場合はそれ以下で入稿まで完了できます。

のぼり旗の完成

完成したデザインがこちらです。

のぼり旗の完成

伝えたい情報を絞り、鮮やかな色と読みやすいフォントでまとめました。遠目からでもメニュー名が目に入り、通りがかりの一瞬で「何を推している店か」が伝わる仕上がり。店舗の前を通る人の足を止め、来店のきっかけをつくる一枚になりました。

焼肉チューン店のぼりデザイン制作事例飲食店ののぼりデザイン制作事例

飲食店ののぼり旗を目立たせるデザインのコツ

ここからは、のぼりデザインで押さえておきたい見せ方のテクニックを、より一般的な視点でご紹介します。のぼり制作を依頼する際の参考にしてください。

1. 読みやすさの設計

のぼりは説明書きではなく、目印です。通り過ぎる一瞬で読めなければ、載っている情報はないのと同じ。まず優先すべきは、とにかく読みやすいことに尽きます

使うフォントは、装飾性より視認性。線が細すぎたり癖の強い書体は、離れた位置や動きながら見ると途端に読みにくくなります。制作の途中で実際に縮小表示し、遠くから見た状態を想定して確認しておくと、仕上がりの精度が上がります。

2. 情報の絞り込み

伝えたいことが多いほど、あれもこれもと詰め込みたくなります。ですが、要素を増やすほど一つひとつは小さくなり、かえって何も印象に残りません。写真も同じで、何枚も使うと画面が散らかり、視認性が下がってしまいます。

大切なのは、載せる情報を絞ること。そのうえで余白をしっかり取り、色数は少なめに、コントラストははっきりとつけます。要素を減らすのは、目立たなくするためではありません。むしろ引き算こそが、遠くからでも伝わるのぼりにつながります。

3. シズル感・季節感の演出

飲食店ののぼりでは、料理の写真が主役になります。ここでいうシズル感とは、思わず食べたくなるようなおいしそうな見え方のこと。湯気や照り、みずみずしさが伝わる写真を大きく使うと、それだけで訴求力が変わります

写真は、いちばん見せたい一枚を大きく扱うのがおすすめ。そこに季節に合ったあしらい(装飾要素)を添えれば、キャンペーンの魅力をより引き立てられるでしょう。

のぼり旗デザイン制作まとめ

今回ご紹介したのぼり制作事例のように、のぼりは限られたスペースと一瞬の視線という制約のなかで、いかに読ませ、いかに足を止めてもらうかが問われる販促ツールです。だからこそ、読みやすさを最優先に情報を絞り込み、写真とあしらいで魅力を端的に伝える設計が欠かせません。シンプルな媒体だけに、載せる情報や見せ方の選び方しだいで、伝わり方は大きく変わります。

JPCのPOP・ディスプレイ制作サービスでは、「どんなのぼりにしたいか、まだイメージが固まっていない」という段階でも、掲載内容や設置場所を伺いながら、効果的なデザインを一からご提案します。また、店頭POPの制作会社JPCでは、のぼりをはじめ、店頭POP、オリジナル什器、展示会ブースまで、売り場まわりの制作をワンストップで対応しています。 競合と差をつける売り場づくりにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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