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2026.02.26

ホームページをマーケティングに活用する方法とは?依頼先の選び方も解説

ホームページをマーケティングに活用する方法とは?依頼先の選び方も解説

ホームページは、単なる情報掲載の場ではなく、企業のマーケティング成果を左右する重要な存在です。いまやBtoB・BtoCを問わず、ユーザーは「検索して公式サイトを確認する」ことを前提に比較検討を進めています。そのため、認知から成約までを支える“戦略的な設計”が求められています。

しかし、「サイトはあるものの問い合わせが増えない」「集客とホームページがうまく連動していない」といった課題を抱える企業も少なくありません。

本記事では、ホームページをマーケティングに活用する具体的な方法や、成果を出すためのポイント、依頼先の選び方までをWeb制作会社の視点で解説します。自社サイトを“作るだけ”で終わらせず、成果につなげたい企業はぜひ参考にしてください。

ホームページを活用したマーケティング戦略が重要な理由

ホームページを活用したマーケティング戦略が重要な理由として、以下の3つが挙げられます。

  • 比較検討時に必ず見られる情報源になるため
  • 認知から比較検討、成約までの判断材料を一元化できるため
  • コンテンツを継続的な集客資産として活用できるため

それぞれの詳細を解説します。

比較検討時に必ず見られる情報源になるため

現在の購買行動では、商品やサービスを知ったあと、必ずと言っていいほど公式ホームページが確認されます。広告やSNSで興味を持った場合でも、最終的な判断材料として参照されるのは、企業自身が発信する公式情報です。

比較検討の段階では、ユーザーは次のような観点で情報を探しています。

  • どのような特徴や強みがあるのか
  • 自分(自社)の悩みや課題に合っているか
  • 実績や事例はあるか
  • 料金や依頼の流れは明確か
  • 安心して任せられる会社か

必要な情報が整理されていないと不安が残り、比較検討の段階で他社に流れやすくなります。一方で、疑問を解消できる情報設計ができていれば、選ばれる確率は高まります。

ホームページは「最終判断の材料」になるため、比較検討される前提で設計・改善していくことが重要です。

認知〜比較検討〜成約までの判断材料を一元化できるため

認知〜比較検討〜成約までの判断材料を一元化できるため

ホームページは、ユーザーの検討プロセス(認知〜比較検討〜成約)に合わせて、必要な情報をまとめて提示できる点が大きな強みです。フェーズごとに情報を整理しておくと、ユーザーが迷わず理解を深め、次の行動に進みやすくなります。

【認知】
悩みの解決につながるコラムやノウハウ、基礎知識などを通じて、商品・サービスの存在を知ってもらい、「ここは信頼できそう」と感じてもらう入口を作ります。

【比較検討】
特徴・違い・料金・使い方・よくある不安点への回答など、判断に必要な情報をまとめます。ユーザーが知りたい情報を探しやすく整理できているほど、比較検討がスムーズになります。

【成約】
最後の迷いを解消し、行動を後押しする情報を用意します。たとえば、メリット、申し込み/購入の手順、FAQ、お客様の声やレビュー、実績・事例、サポート内容などをわかりやすく提示します。

このように各フェーズの情報をホームページに一元化することで、ユーザーは複数の媒体を行き来せずに検討を進められます。必要な情報が揃い、疑問や不安が解消されるほど信頼が高まり、最終的なコンバージョン(問い合わせ・資料請求・購入など)につながりやすくなります。

コンテンツを継続的な集客資産として活用できるため

ブログ記事や事例紹介、実績、FAQなどのコンテンツは、ホームページに蓄積していくことで“集客の資産”になります。一度公開したコンテンツは、検索やSNSをきっかけに継続的に見つけてもらえる可能性があり、広告のように出稿を止めた途端に流入が止まる施策とは性質が異なります。

とくに、商品やサービスの選び方、他社との違いの比較、具体的な使い方や活用方法、利用時の注意点といったテーマは、ユーザーが実際に検索しやすい内容です。こうしたニーズに応える有益な情報を提供できれば、時間が経っても安定したアクセスを集めやすくなります。

関連記事や実績ページへスムーズに誘導できれば、理解と信頼が深まり、問い合わせや購入にもつながります。コンテンツを積み重ねるほど、ホームページは中長期の集客基盤になっていくでしょう。

CTA

ホームページをマーケティングに活用する方法

ホームページをマーケティングに活用する方法として、主に以下が挙げられます。

  • 検索で見つけてもらう
  • 広告から問い合わせにつなげる
  • SNSからホームページへ誘導する

活用方法に応じて、ホームページ制作や運用で意識すべきポイントが異なるため、確認しましょう。

検索で見つけてもらう

検索エンジン経由でホームページを見つけてもらえれば、広告費をかけずに自社に関心のあるユーザーと接点を持てます。検索からの流入を増やすには、SEO(検索エンジン最適化)が欠かせません。

SEOを成功させるには、ユーザーの検索意図をふまえてホームページを設計することが重要です。具体的には、次の点を整理しましょう。

  • どんなキーワードで検索するのか
  • どんな悩みやニーズを抱えているのか
  • どんな情報があれば疑問を解消できるのか

これらを押さえずにコンテンツを量産しても、ユーザーの課題が解決できず、検索評価も上がりにくくなります。

また、キーワードに沿った記事を作れていても、情報が探しづらかったり、CTAが整理されていなかったりすると、流入が成果につながりません。高品質なコンテンツに加えて、関連ページへの導線とCTAを整え、問い合わせ・購入などのコンバージョンにつなげる設計を行いましょう。

広告から問い合わせにつなげる

広告経由で効率的に問い合わせへつなげるには、広告の訴求と遷移先ページの内容を一致させることが重要です。たとえば「期間限定割引」を訴求するなら割引の詳細がすぐわかるページへ、「悩み・課題」を訴求するなら解決策が最初に提示されるページへ遷移させましょう。

また、広告クリック後にトップページのような情報量が多いページへ飛ばすと、目的の情報を探す手間が増え、離脱につながりやすくなります。ユーザーが「知りたいこと」が最短で見つかるように、LPや該当サービスページなど、広告ごとに最適な遷移先を用意し、ファーストビュー付近にCTAを配置して行動まで迷わせない設計にすることが大切です。

SNSからホームページへ誘導する(導線設計)

SNSからホームページへ誘導する(導線設計)

SNSからホームページへの誘導を狙う場合、まずはスマホで快適に閲覧できる状態にしておくことが前提です。SNSはスマホ閲覧が中心のため、表示崩れや読みづらさがあると、それだけで離脱につながります。

また、SNS経由のユーザーは検索流入と比べて購買意欲が高いとは限りません。そのため、遷移後に「何をしてほしいのか」を明確にし、次の行動がひと目でわかる設計にすることが重要です。

たとえば、「なんとなく気になって訪れた」段階のユーザーには、いきなり申し込みを促すのではなく、悩みの解決につながる記事やサービスの特徴を整理したページを提示すると効果的です。そのうえで、資料ダウンロードや無料相談、問い合わせなど、目的に応じた行動を1つに絞って提示しましょう。

ホームページを活用したマーケティング戦略で成果を出すコツ

ホームページを活用したマーケティング戦略で成果を出すコツとして、主に以下が挙げられます。

  1. 活用目的の明確化
  2. ターゲット・想定ユーザーの具体化
  3. ユーザー視点の情報設計
  4. 問い合わせにつなげる導線(CTA)の整備
  5. 公開後の分析・改善

詳細を解説します。

1.活用目的の明確化

まずは、ホームページで何を達成したいのかを明確にしましょう。認知を広げたいのか、問い合わせや購入を増やしたいのか、採用応募を増やしたいのかで、必要なページや導線、優先して作るコンテンツが変わります。

目的が決まったら、達成度を判断できるKPIを数値で設定します。たとえば、次のように「増やしたい行動」を具体的な数字に落とし込むと、改善の方向性がぶれにくくなります。

  • 資料請求を月◯件に増やす
  • 資料(ホワイトペーパー)のダウンロードを月◯件獲得する
  • 採用サイト経由の応募を月◯件にする

KPIを数値で可視化しておくと、現状とのギャップが把握しやすく、どこを改善すべきか(流入/回遊/フォームなど)の判断もしやすくなります。

2.ターゲット・想定ユーザーの具体化

想定ユーザーが定まると、掲載すべき情報、伝える順番、広告やSNSで使う訴求、デザインの方向性まで一貫させやすくなります。

ターゲットを考える際は、年齢・性別・居住地などの属性だけでなく、どんな悩みや目的で情報を探しているのか、比較するときに何を重視するのか、普段どのように情報収集するのかまで掘り下げることが大切です。具体的な人物像が思い浮かぶレベルまで言語化できると、必要なコンテンツや導線が判断しやすくなり、結果として成果につながりやすくなります。

3.ユーザー視点の情報設計

3.ユーザー視点の情報設計

次に、ユーザー視点に立ってホームページの情報を設計しましょう。具体的には、以下2つの方向性から設計することがおすすめです。

  • 価値あるコンテンツを制作する
  • 使いやすいUX/UIを設計する

ホームページに自社の宣伝ばかり並べると、ユーザーは押し売りのように感じて離脱しやすくなります。まずは、ユーザーの悩みや疑問を解消できる情報を提示し、「このサイトは役に立つ」と思ってもらうことが重要です。そのうえで、解決策の一つとして自社の商品・サービスを自然に紹介できれば、コンバージョンにもつながりやすくなります。

また、使いやすさ(UX/UI)も成果を左右します。目的のページにたどり着きにくい構造やわかりづらいメニューは、それだけで離脱要因になります。加えて、表示速度が遅いと途中で閉じられやすいため、導線のわかりやすさとあわせて改善していきましょう。

UX/UIとは

UX(User Experience):サイトを利用する中での使いやすさ・わかりやすさ・ストレスの少なさなど体験全体。

UI(User Interface):ボタンやメニュー、文字サイズ、レイアウトといった画面上の見た目・操作部分のこと。

4.問い合わせにつなげる導線の整備

ホームページに流入したユーザーを成果につなげるには、問い合わせまでの導線を明確に設計することが重要です。コンテンツの最後だけでなく、購買意欲が高まりやすいタイミングにCTAを配置し、次の行動がすぐわかる状態にしておきましょう。

たとえば、「無料相談」「資料請求」「お問い合わせ」など、目的に応じたCTAをわかりやすい位置に設置します。また、ボタンの文言は具体的にし、何が得られるのかを明示するとクリック率が高まりやすくなります。

CTAの直前には、料金の目安、対応範囲、事例、よくある質問などをまとめておくと、迷いが減り行動につながりやすくなります。情報提供と導線設計をセットで考えることが、コンバージョン向上のポイントです。

CTA(Call to Action)

ユーザーに具体的な行動を促すための要素。ボタンやバナー、テキストリンク、フォームなど。

5.公開後の分析・改善

ホームページは公開して終わりではありません。成果を高めるには、公開後の分析と改善を継続することが重要です。CVRやCPA、流入数、直帰率などの指標を確認し、どこに課題があるのかを把握しましょう。

たとえば、「広告のクリック率は高いのにCTAが押されない」場合は、遷移先ページの訴求内容や構成がユーザーニーズとずれている可能性があります。このように、数値から原因を推測し、改善につなげる視点が欠かせません。

ボタンの配置や文言の見直し、メッセージの修正、導線の整理などを繰り返すことで、ホームページは徐々に成果が出やすい状態へと改善されていきます。データをもとに調整を重ねることが、マーケティング施策を成功へ導くポイントです。

ホームページ制作の運用とマーケティングは内製化すべきか外注すべきか

ホームページ制作・運用とマーケティングを内製化すべきか迷った際は、以下をふまえて判断してください。

内製がおすすめの企業

以下の条件を満たす企業であれば、内製がおすすめです。

  • 社内に専任担当者を配置できる
  • コンテンツ制作やWebマーケティングの知見がある
  • 継続的に運用・改善できる体制が整っている
  • ノウハウを社内に蓄積していきたい

専任の担当者がいる場合、施策の意思決定や改善をスピーディーに進めやすくなります。また、データ分析や改善の経験を社内に蓄積できる点も大きなメリットです。

長期的にWebマーケティングを自社の強みにしたい場合は、内製化によってノウハウを蓄積していく選択が適しているでしょう。

外注がおすすめの企業

以下の条件を満たす企業であれば、外注がおすすめです。

  • 専門知識を活用して、成果につながるホームページを作りたい
  • 公開後も分析・改善まで含めて運用したい
  • 社内での人材育成の手間を省きたい
  • コア業務が忙しく、運用に十分なリソースを割けない

外注を活用すれば、ユーザー視点の情報設計や導線、CTA設計まで含めて、成果を見据えた形で制作・改善を進めやすくなります。運用支援まで依頼できる場合は、施策実行後の数値をもとに改善を重ねられるため、試行錯誤の手戻りを減らしながら成果に近づけます。

また、ホームページにかかる工数を抑えられるため、社内はコア業務に集中しつつ、必要な施策を継続しやすい点も外注のメリットです。

CTA

マーケティングに強いホームページ制作会社の選び方

マーケティングに強いホームページ制作会社を選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 見た目と集客を両立できる設計力があるか
  • 自社課題に合わせた提案をしてくれるか
  • 公開後の分析・改善まで支援してくれるか
  • 料金体系と対応範囲の明確さ

見た目と集客を両立できる設計力があるか

ホームページをマーケティングで活用するなら、見た目が整っているだけでは不十分です。デザインの良さに加えて、集客から問い合わせまでを見据えた設計ができるかが重要になります。

チェックしたい観点は、たとえば次のとおりです。

  • 訪問者の悩みや疑問に答えるコンテンツ設計になっているか
  • 情報が探しやすく、必要なページへ自然に誘導できる構造か
  • ターゲットに合わせたトーンやデザインで統一されているか

判断材料として、制作会社の実績は必ず確認しましょう。見た目のテイストだけでなく、自社に近い業界・商材の制作経験があるかを見ると、提案の精度も判断しやすくなります。加えて、その制作会社自身のホームページが検索で見つけやすいか、問い合わせまでの導線がわかりやすいかも、設計力を見極めるポイントになります。

自社課題に合わせた提案をしてくれるか

ビジネスモデルや業界特有の事情、現場で抱える悩みまで丁寧にヒアリングし、そのうえで自社に合う施策を提案してくれる会社を選びましょう。テンプレートの提案ではなく、課題や目的に紐づいた提案ができるほど、成果につながりやすくなります。

また、要望をそのまま形にするだけでなく、プロの視点から「より効果が出る選択肢」や優先順位まで示してくれる担当者であれば、公開後も状況に合わせて改善を進めやすく、安心して任せられます。

公開後の分析・改善まで支援してくれるか

ホームページは公開後の運用で成果が変わるため、分析・改善まで支援してくれるかは重要な判断基準です。施策実行後に数値を見て原因を整理し、改善案まで落とし込める体制があるかを確認しましょう。

具体的には、定例ミーティングの頻度、レポートの内容(確認する指標や改善提案の有無)、改善の進め方を事前に聞いておくと安心です。どこまで対応してくれるのかが明確だと、運用フェーズでもブレずに改善を続けられます。

料金体系と対応範囲の明確さ

料金を比較する際は、総額だけでなく、項目ごとの費用や具体的な対応範囲が明確に示されているか確認しましょう。項目の内訳や対応範囲が曖昧だと、契約後に想定外の追加費用が発生し、トラブルにつながる可能性があります。

たとえば、公開後の修正や運用保守、マーケティング支援が基本料金に含まれず別料金になるケースもあるため、見積もり段階で対応範囲と追加費用の条件まで確認しておきましょう。

自社のリソースと目的をふまえ、必要な範囲だけを無理なく依頼できる料金体系かどうかも重要です。

よくある質問(FAQ)

最後に、ホームページをマーケティングに活用する際のよくある質問に回答します。

ホームページの成果が出るまで、どれくらい時間がかかりますか?

取り組む施策や現状のサイト状態、競合状況によって異なりますが、一般的には数か月〜半年以上の目線で考えるのが現実的です。

たとえばSEOは、コンテンツの追加や改善を積み重ねて評価が定着していくため、成果が見え始めるまでに3〜6か月程度かかることもあります。一方、Web広告は配信を開始すれば短期的に流入を増やしやすい反面、広告費をかけ続ける前提で運用・改善が必要になります。

集客や問い合わせが伸びない場合、ホームページはリニューアルすべきですか?

以下のような場合は、ホームページのリニューアルを検討しましょう。

  • スマホ表示に対応していない
  • サイト構造が複雑で、必要な情報にたどり着きにくい
  • ターゲットに合ったデザインや訴求になっていない

ただし、伸び悩みの原因がホームページ以外にある場合もあります。たとえばSNSの更新停止で流入が不足している、広告の訴求と遷移先がずれている、検索ニーズに合うキーワードを拾えていない、といった入口側の問題です。

「伸びない」と感じたら、まずは流入・回遊・CTAのどこで止まっているかを確認し、原因に合わせて改善かリニューアルかを判断しましょう。

まとめ

ホームページは、ただ作るだけでなく、SEO・広告・SNSなどの施策と連動させて運用することで、集客から問い合わせ・購入までを支えるマーケティングの基盤になります。成果を出すには、目的とターゲットを明確にし、ユーザー視点の情報設計とCTA導線を整えることが重要です。

また、公開後はデータをもとに改善を重ねることで、成果は伸ばしていけます。内製・外注は自社の体制やリソースに合わせて選び、制作会社に依頼する場合は「設計力」「提案力」「運用支援」「料金と範囲の明確さ」を基準に比較すると安心です。

株式会社JPCでは、マーケティングで成果につなげることを前提にホームページを制作しています。ターゲットをふまえたキーワード選定から、ユーザー心理に沿ったビジュアル設計、コンバージョンを意識した導線設計まで一貫して対応可能です。成果につながるホームページ制作をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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