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インタビュー映像におけるインタビュアーの重要性

先日、某歯科医療業界のリクルート映像用の撮影を行いました。

現場で働いている従業員の方々の生の声を届けたいとのことで、従業員の方にインタビューを行いました。

まず、 事前に簡単なアンケート 
(充実感や達成感を感じるのはどんな時ですか。入社の決め手は何ですか。教育制度や福利厚生について。等々)
を実施し、アンケートの回答から就活生に伝えたい内容のすり合わせを行っていきます。
インタビューを受けていただく方々から欲しい回答を精査していきます。)

そしてインタビュー本番を迎え、従業員の方々と初対面になります。

ここで重要なのが、 現場の空気感
カメラの前に立って、話すということに慣れていない方がほとんど。みなさん緊張されています。
さらに、知らない技術スタッフ、インタビュアーがいるとなると、緊張感はさらに高まります。


 ここでポイント!! 

私はインタビュー撮影をする時、緊張感を少しでも和らげるために、インタビューを受ける方に向けられる目線を極力減らします

具体的には、インタビュアーとインタビューを受ける方。

一対一の状況を作り出します

クライアント/ディレクター確認用モニターはチェックする人がインタビューを受ける人に体を向けないように垂直に(画像参照)カメラマンも体を向けないようにアーム等でサブモニターを垂直にして確認するようにします。

Interview_check_re.jpg


インタビューを受ける方には様々な方々がおられます。

・事前に回答をしっかり準備して、覚えて来られる方。
・その場のノリでインタビューに答えられる方。
・事前にある程度回答を準備しているが緊張で飛んでしまう方。

等々。

私にとっては、みなさん同じように リラックスして自然な回答 ができる状況を作り出すことが最優先ですので、「事前に準備してきた原稿をそのまま読む」であったり、「緊張で言葉が出てこない」といった状況は不自然かつ、視聴者にも現場の雰囲気が伝わってしまいます。

そのため、事前アンケートで挙げたような形式的な質問を直接投げかけるのではなく、他愛もない話から話題を広げていき、欲しい回答を得られるようにインタビューを受けられる方を誘導 していきます。

自然に、会社の同僚や先輩・後輩と会話しているかのように。

先日のインタビューでは、開始数分は緊張されている方がほとんどでしたが、インタビューが進むにつれ、緊張感がほぐれ、現場の温かな空気感も相まって、無事、自然でリアルな現場の方々の生の声を得られることができました。


弊社JPCでは、このようなインタビュー映像に関する知識・経験が豊富で、いかなる現場にも対応可能ですので、リクルート映像・会社案内映像をお考えの方はぜひ一度お問い合わせください。

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