水を使った撮影では安全に心がけて！ プール・バスタブでの特殊撮影

先日、お風呂周り製品のプロモーション映像制作において、水を張ることができるスタジオで動画撮影を行いました。
弊社内にもハウススタジオはありますが、シャワーを浴びるモデルを様々なサイズで撮影するとなると、水を床に出しても問題ないスペースが必要になるので、今回は専用の撮影スタジオを借りました。

こういう特殊なスタジオで気をつけなければいけない点は、まず機材の防水対策です。
普通のカメラや照明は水に触れると故障する可能性があるので、専用のアクセサリーなどで防水するようにしましょう。
不測の事態に備えて、予備のカメラやバッテリー、メモリーカードを用意しておくとさらに安心です。

また、湿度が高い環境になるので、カメラやレンズに結露が発生することがあります。
カメラバッグやケースに防湿剤を入れ、カメラは暖めておくようにしましょう。

着替えが必要なモデルに対しては、快適さと安全を確保するために、スタジオ内に遮蔽やプライバシーを保つことも大事です。
体を拭くタオルなども多めに用意して、風邪など引かないように、万全の対策を心がけましょう。

水を多く使用する撮影環境では衛生と清潔さを保つことが重要です。水が滞留して汚れないように、定期的な入れ替えを行うようにしましょう。
食事なども、別のスペースで摂ることをおすすめします。

東京・大阪・京都を中心に展開するJPCでは、特殊な環境での撮影にも柔軟にご対応します。
ぜひご気楽にご相談ください！