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「会話」で伝えたいことを表現!対談映像制作のノウハウ

先日、3人の人物からなう対談映像の撮影を行いました。
対談は答える人物がメインになるインタビューと違い、聞き手や受け手たちが対等に「会話」する構成なので、生き生きとしたライブ感が押し出せます。
企業動画においては、リクルート映像の先輩の取材、製品紹介映像の開発ストーリーなどで活用されることが多いです。

先日行った収録は、進行役(ホスト)が1人、受け手が2人というメンツ構成でした。
質問の流れはインタビューと同様になりますが、受けての2人がコミュニケーションしながら答えることで自然で親近感のあるテーマ訴求ができます。

撮影技術においては、カメラを複数台用意できるのであれば、3人を捉えたロングショット受け手A/Bの1ショットホストの1ショットなどで収録できますが、1台しか用意できないのであれば、3人を捉えたロングショットを4Kなどの高画素で収録しておいて、動画編集時に画角を分ける方法もあります。
音声収録においても、それぞれの人物にピンマイクを用意するのが理想ですが、センターにガンマイクを1本立てることでも最低限の収録は可能です。

またトーク収録とは別に、インサート映像なども撮影しておくと後の映像編集の表現が広がります。
トーク収録時には移動できなかった、人物の肩越しからの聞き手のリアクション身振り手振りのアップなど、話の流れで挿入すると効果的でしょう。
本番終わりで、メンツに雑談などしてもらいながら撮影させてもらうのが良いでしょう。

対談映像の発展系としてよく参考にしてるのが、The Hollywood ReporterRoundtable です。

ハリウッドの役者や監督たちがホストの下、丸デーブルを囲んでトークを繰り広げるのですが、カメラはどこに何台あるのだろう?と想像しながら見ると勉強になります。

東京・大阪・京都を中心に展開するJPCでは、動画制作にまつわるノウハウをこれからもご紹介していきますので、よろしくお願いします!

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