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Google研究所

コンバージョンについて

2015年5月15日

こんにちは!研究員第2号のちゃげです。
ゴールデンウィークが終了し、2015年ももうすぐ半分が終了。

ふと気づけばこのブログも、開設からもうすぐ3年目になります。
最近は、研究所のある京都だけでなく、大阪・東京などからもAdWords運用に関するお問い合わせを多数いただきまして、本当にありがとうございます!
まだまだ未熟者のちゃげですが、皆様のお役に立てるように常にアンテナを張って「Google AdWords」やアクセス解析ツール「Google Analytics」の最新情報の紹介や、アドワーズ運用に取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします!

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では早速、アドワーズのお話に入らせていただきます!

ちゃげは最近、直接コンバージョンよりも間接コンバージョンが圧倒的に多い商品のディスプレイネットワーク広告に関わらせていただいています。
そこでクライアントの方に、これら2つのコンバージョンの違いをお話しさせていただく機会がありました。

コンバージョンは広告のいわばゴールとなる部分。しっかり抑えたい部分です。
ですので、今日は今一度改めて「コンバージョン」についてお話しさせていただこうと思います。


まずは基本編。直接・間接コンバージョンは何なのかをおさらいします。

●直接コンバージョンとは?
広告が表示され、それをクリックしてそのままコンバージョンすること。

●間接コンバージョンとは?
広告が表示されたけれどその時はクリックせず、別ルートでサイトを訪問し、コンバージョンが発生すること。


「直接」「間接」の言葉の意味通りですね。
では、どんな時にこの2つのコンバージョンは発生しやすいのでしょうか?
ちゃげが運用させて頂く中で多いと感じたパターンを紹介します。
これらはあくまでちゃげが感じたパターンですので、これに従わない例もあるかと思います。参考としてご覧ください!

【直接コンバージョンが多いと予想されるもの】
▶コンバージョンがサイトへの誘引である場合
▶安価なもの

【間接コンバージョンが多いと予想されるもの】
▶すぐには買うことができない高額なもの
▶他社からも同じような商品が出ていて、比較検討したい商品・サービス
▶今はいらないけど、ある時期や季節がくると必要になる商品・サービス  など
少し時間をかけたい買い物や、広告を見たときはピンとこなくても、何度も広告を見ている間に気になってきたり、いざ必要になった時に思い出して購買に至るパターンです。




間接コンバージョンの場合に念頭においておきたいのは、そのコンバージョンのきっかけが全てアドワーズ広告ではないかもしれないということ。
広告が表示され続けても見ていなかった人が偶然コンバージョンした場合や、コンバージョンへの最後の一押しがメルマガや紙媒体など、アドワーズ広告以外だった可能性も十分に考えられるということです。

どんな形であれコンバージョンがあることは良いことです。しかし、アドワーズ以外に運用している広告や競合商品との関係など、コンバージョンに影響してくる様々な要因をしっかり視野に入れておかないと、どこか1点が変化した場合、バランスが保てなくなってしまうことがないとは言えません。
コンバージョンだけでなくアドワーズの運用全体に対して言えることですが、データを見て、ユーザーの想いを想像して、上手に運用していきたいものですね。



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今日はこのあたりまで。
次回もアドワーズ運用に関してのちょっと気になる情報をお伝えできたらと思います♪

またお会いしましょう〜


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