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MovieSectionブログ

クロマキーを編集処理で"抜く"!

2014年8月26日

 オープンして早くも1ヶ月近くのワンストップ・スタジオ。おかげさまで様々な撮影に携わり忙しい毎日を過ごしております。J-Movistaとして力を入れているのがクロマキー撮影。今回はクロマキー撮影した素材を編集作業でどう処理しているかご紹介したいと思います。

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 デスクトップ編集でポスプロ作業を進めているJ-Movistaでは、AdobeAfterEffectsで画像加工を行っています。20年以上の歴史をもつAfterEffects。ハリウッドのプロフェッショナルからハイアマチュアなクリエイターまで広い層に使われている"映像加工の金字塔"とも言えるソフトでしょう。本体機能の使い易さはもちろんですが、サードパーティのプラグインに対してオープンなところがAfterEffectsの特長のひとつです。J-Movistaではクロマキー処理にThe Foundry社のKeylightRed Giant社のPrimatte Keyerというプラグインを使い分けています。

 Keylightの特長は簡単で使い易いところにあります。時間をかけずにシンプルな合成をしたい時には打ってつけのエフェクトと言えるでしょう。合成感を演出として活かすときにJ-MovistaではKeylightを重宝しています。

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Keylightのインターフェイス

 Primatte Keyerは、時間をかけて背景との"なじみ"をじっくり追い込みたいときに使うことが多く、J-Movistaでは微調整を前提とした合成に使っています。Primatteの特長は、グリーンバックなどのキーイングする(=抜く)色の要素を加算して追い込めるところにあります。背景によってはそこまで抜かなくても自然に合成できるものもありますが、キーイングされた映像をグローなどさらにエフェクトを追加していった時に抜け残りが現れてクリーンな合成が出来ない場合があります。そんな時にはPrimatte Keyerの出番です。

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Primatte Keyerのインターフェイス

 これらの作業は全てデジタル処理で行われていますが、クロマキーという技法の歴史は古く、フィルム撮影の時代から培われてきたものです。古くはアニメに実写が合成された「メリー・ポピンズ 」(1964年製作)などもブルーバックで撮影され、オプチカル・プリンターと呼ばれる特殊な現像機で合成されていました。これらの現像機は当時のレートで4000万円もする高価なものだったそうです。デスクトップで簡単にクロマキー合成ができる現代、隔世の感がありますね~。

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