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Graphicセクション-スタッフブログ

【デザインの裏側】「シズル感」のある料理写真撮影

2017年5月17日

こんにちは。ディレクターのTAKE です。

EC サイトやSNS が全盛の中、シズル感のある写真が販促の戦略には不可欠になってきています。今回は、キッチン家電メーカー様のレシピブックの撮影現場から、シズル感のある料理写真をどのように撮影するかをご紹介したいと思います。

まず、料理撮影といえば、パッケージやメニュー撮影、店舗紹介、そして今回の様なレシピなどが思い浮かぶと思います。最近ではInstagram などのSNS による口コミや投稿が増えた事により、料理写真に非常に注目が集まり、クオリティーも上がっていると思います。

料理写真が身近になり注目を集める事に伴い、スマホを使ってアマチュアでも手軽に『イイ感じ』に撮れたりもします。自然光での撮影であれば、少し写真の上手い人なら撮影できると思いますが、その料理をさらにおいしそうに、魅力的に見せるのには我々プロの技術と経験が必要になってくると考えます。

 

フードコーディネーターが魅力的に演出

我々と言ったのは、料理写真はカメラマン一人の力ではそのシズル感を出すのは困難だからです。そんなときに力を発揮してくれるのが、料理をより魅力的に演出してくれるフードコーディネーターです。フードコーディネーターは、食材や調理の知識はもちろん、調理経験も豊富です。事前に撮影コンセプトを共有しておくことで、単に「きれいでおしゃれな写真」ではない、料理の魅力が引き出された「美味しそうな写真」「売れる写真」を撮影することができます。一日に何種類もの料理撮影をこなす現場では、効率良く、スムーズに進行するために必要不可欠なスタッフです。

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また、フードコーディネーターの仕事は料理を作るだけではありません。商品・食材に合わせた料理・メニュー・レシピの考案、食材集めから、食器・カトラリー・テーブルウェア・家具に至るまでの、撮影コーディネートも含まれます。フードコーディネーターの力量も、料理撮影の仕上がりを左右する大きなポイントとなります。

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「料理専門のカメラマン」が最高の瞬間を捕らえる

「料理写真は難しい」とプロのカメラマンも言うほど、撮影難易度が高いのが料理写真。料理は作った瞬間からどんどん劣化し、美味しい瞬間はほんのわずかです。撮影はスピードを必要とする場合が多く、実際、調理、盛り付け、作りこみに30 分以上かけても撮影は5分で終了ということもあります。その為、撮影前の準備が重要で、色々なケースを想定して撮影に臨みます。各料理に合わせてカトラリーやテーブルウェア、ライティングなども変わるため、素早くタイミングを見極め、撮影を進めなければなりません。

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お客様によく「シズル感を出してください。」と言われることがありますが、リアルな感じを出したい時に使われているように思います。元々の意味は英語の「sizzle」から、熱く煮えたぎる感じやシューシュー・グラグラ感を表現する言葉ですが、料理写真では、熱さの表現だけではなく、冷たい物やみずみずしい野菜や果物を表現する時にも使われています。

 

そんなシズル感を表現するには、ライティング(光)やアングル(目線)、機材の引き出しが豊富なカメラマンと、焦げや蒸気を演出するフードコーディネーターとの連携プレーが必要です。食材の鮮度を表現するために、時には本物の火や湯気は使わないという演出をとることもあります。全てはシズル感のある『おいしい一瞬』を切り取るためです。

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クライアント立ち会いの中での、イメージを共に作り上げるLIVE 感。

料理・フード写真は、実際に料理してみたり食器に盛りつけてみると、想像していた感じと違う事もあります。そんな時は、お客様と共に背景小物や食器を選び直したり、フードコーディネーターやカメラマンと改めて相談します。イメージ撮影を行う上で、お互いのイメージを合致させることは難しくもあるのですが、アイデアを出し合って、一つのイメージを作り上げていく作業は非常に楽しいものです。

料理という時間と共に変化する物ですが、様々なプロフェッショナルの技とアイデアを介することによって、見た人が思わず「おいしそう!」と感じるシズル写真を撮影することが可能になります。そしてそのシズル写真をグラフィックデザインやウェブデザインに反映して、世の中に発信されたときに全てが完成します。

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誰でも撮れる時代だからこそプロの仕事を

今や誰でも手軽に撮影出来て、SNS やYouTube により発信できる時代。だからこそ、よりプロフェッショナルによる計算されたシズル写真が求められると考えています。

jpc では、料理写真の撮影をトータルでコーディネート。フードコーディネーターなどの撮影クルーの手配をはじめ、スチール撮影から動画撮影に至るまで、自社撮影スタジオ『ワンストップスタジオ』で気軽に行っていただけます。「おいしそう!」「食べてみたい!」など、シズル感にあふれた料理、食材の撮影は、ノウハウを持ったjpc にご相談ください。その他グラフィックデザインからWeb映像Web広告まで、プロモーションに必要なあらゆる制作物がワンストップ。大阪、神戸はもちろん、東京にも営業所がございますので、首都圏のお客様にもご対応いたします。詳しくは「ワンストップスタジオ」のページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

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